ハワイで行われていた 2022 SONY OPEN in Hawaii で松山プロが PGA TOUR 8勝目を上げました!
こんな日本人が出てくるなんてすごいことですね。その後もアマチュア世界一が2人も出てきて日本の男子ゴルファーも世界レベルの人材がいるということです。
最終ホールのセカンドショット、すごかったですね。ということで、松山プロのセッティングを見てみました。どんなセッティングだったかというと...
下記の内容は PGA TOUR.com から引用しました。
Driver: Srixon ZX7 (9.5 degrees, flat)
Shaft: Graphite Design Tour AD DI 8 TX
ドライバーは Srixon を使い続けているんですね。フラットにしてつかまらない TourAD DI、徹底的に左に行かない感じですね。松山プロは易しいヘッドを好んで使ってますよね。
3-wood: TaylorMade SIM2 Titanium (15 degrees)
Shaft: Graphite Design Tour AD DI 9 TX
あの最終ホールのセカンドはこれだったんですね。残り276 Yard、良いフェードでしたよね。あまり他のプロが使わないチタン製のフェアウェイウッドです。それにしても DI ってプロ用は DI-9TX(XX) なんてあるんですね。
5-wood: Cobra King RadSpeed Tour
Shaft: Graphite Design Tour AD DI
このクラブは知らなかったです。このクラブカチャカチャの FW で全部で16度から19度までの9ポジションがあります。148cc なので結構小さめのヘッドですね。DI はもしかしたら PROTOTYPE で DI-10 なんてこともありそうですね。
Irons: Srixon Z-Forged (4-9)
Shafts: True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
シャフトは S400 ですか...パワーありますね。最近は #3 に変わるものは入れていないんですね。もしかしたら #4 が比較的立っているのかもしれません。
Wedges: Cleveland RTX 4 Forged Prototype (46, 52-10, 56-8 @57.5, 60-08 @62)
Shafts: True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100 (S400 in 46, 52)
ウェッジは4本。PW の代わりに46度を入れているんですね。ロブウェッジは62度って言うのもすごい...。フルショットをする46度と52度はアイアンと同じ S400 で、57.5度、62度は X100 なんですね。
Putter: Scotty Cameron Newport 2 GSS
このパターは結構な頻度で使ってますよね。やはり一番信じられるパターなんでしょうね。
こうやってみるとクラブそれぞれに明確な役割を設定していて、それを実現できる物だったらメーカーを問わないという感じなのかもしれませんね。
クラブ契約は SRIXON としていますが、何本の契約なんでしょうね?とりあえず今は Cleveland も系列と考えると11本入っています。
プロのセッティングって、ある意味参考になりますが飛距離が違い過ぎてどう解釈すればいいか困ることが多いですよね(笑)。
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【今日の小ネタ】
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やっぱり支給品なんて言うのもあるんですね。それにしても FW の価格としてはずいぶん高い...けど使ってみたい。 |