昨年末に発表になった EPON AF-706S を打ってみました。
1/22に発売になっていますので、すでにオーダーできる状況になっています。
AF-706 をさらに性能追求したモデルの AF-706S がどんなアイアンだったかというと...
EPON(遠藤製作所) の AF-700 シリーズはストロングロフトの飛び系のアイアンでずっと来ています。
今回の AF-706S が発売になって AF-706 の掲載がなくなったので、リファイン版という位置づけになりそうです。
変更点は
・バックフェースのデザイン
・#5-P の番手で3%の低重心化により、高打ち出しと飛距離アップ
・T、A、S はフェースの厚みを微調整、音と打感を良くした
とのことです。
今回打ってみたのは 7番アイアンで、シャフトは syncagraphite LEXIA IL5.LT です。
試打シャフトはこの他にもありますので、色々打っていただけます。
7番アイアンのロフトがなんと28度!ということは今使っているアイアンの5番アイアンより1度寝ているだけということになります。
というわけで最初は軽いシャフトにてこずりましたが、慣れてくると 175 Yard くらい飛んでしまいますね。
少し飛び系のアイアンよりさらに1番手飛ぶ感じになっています。打感に関しては確かにポケットキャビティだった701から705と違い、ポケキャビ独特の音は少ししない感じです。
706 とも比較してみましたが確かに音はおとなしくなっている感じがしました。
飛距離が落ちてきたけど昔のイメージの番手で打ちたいという方には最高の武器になりそうですね。
AF-706S の試打クラブは ACTEK GOLF で打っていただけます。03-5829-9083 もしくは info@actekgolf.com までご連絡いただきフィッティングをご予約ください。
EPON AF-706S に関する詳しい情報は...
http://epongolf.co.jp/product/9633_af-706s
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ちょうどいい長さは1インチ刻みでは決まらない」をアップしています。長さをきっちり決めると0.25インチ単位で決める場合が多いという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
冬用でコンプレッションが強めのって無くなったのかと思っていましたが、あったんですね。 |