SCOTTSDALE

Archives

« TaylorMade STEALTH Driv | Main | TaylorMade STEALTH Driv »

0112

なぜただ打つだけの練習になってしまうのか?

今日は ACTEK GOLF に来て下さるお客さんによくあるパターンについてお話ししたいと思います。

path.jpg

練習をすごく一生懸命やっているという方が多くいらっしゃいますが、話を聞くとただ打つだけの練習になってしまっている方が多くいらっしゃいます。

そうならないためにいつもいらしていただいている方にお話ししていることを書いておきたいと思います。

どうやって練習をしているかを聞くと、どこかのスクールに行っていてそこで課題になっていることを練習するパターン。

YouTube や雑誌などを見てそれを見ながら練習するパターン。特にテーマなくただ打ちに行っているパターン等があります。

長くやっている人に多いのはこの最後の特にテーマが無く練習しているパターンです。

ボールを打ち始めて上手くいかないと、それをうまくいかせるための練習にだんだんなっていきます。その場で問題を見つけてその場で解決するだけの練習...これでは効率は上がりません。

前回のラウンドでどんなミスが出てしまったのか?それがどんな状況で起こったことなのかを考えて練習をすると効率の良い練習ができます。

その際に原因がわかっているとより効果的な練習ができるようになります。原因というのはミスのメカニズムという意味です。

原因が特定できないから何度も同じミスが出てしまいます。そういう状況になったらクラブ軌道などのデータを見てそれを理解することが重要になります。

それを理解できると解決方法は簡単に見えてきます。その時にまさかそんな風になっているなんて思っても見なかったことが起きていれば、すぐに解決できたりするわけです。

そのためにクラブ軌道や、インパクト時の数値がどうなっているかを見てみる事は重要なんです。

現状をしっかり理解してどうなってしまった時にどんなミスが出ている...。自分のスイングのどこが再現性が低いのか?が理解できれば練習のテーマも絞って効率よくできます。

ACTEK GOLF ではこのスイングの分析を行い、しっかり理解していただけるまで丁寧にご説明いたします。

なかなか直らないミスがある人、打ちたい弾道が打てない人などは是非いらしてみてください。今月もお得なキャンペンを開催していますので、是非ご利用ください!

http://www.actekgolf.com/campaign/index.html


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「癖のあるストロークにはメリットもある」をアップしています。あの人変わった打ち方するけどほんと入るよね...っていうのは理由があるって話です。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

このくらい横幅があって斜めに打てると良い練習ができますね。


コメント (1)

hiro [TypeKey Profile Page]:

耳が痛いです、、、効率よく上手くなりたい…

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)