先日群馬に出張フィッティングに行ったときに年末に手に入れた TaylorMade の初代 M2 を打ってみました。
そこでの結果は上々、打ってる感じが良くて硬くもなく柔らかすぎてぼやける感じでもなくすごく良い感じでした。
で、早速スタジオに持って来て SIM に入れていた TourAD DI-6TX を入れて打ってみました。どんな感じの結果になったかというと...。
練習場で打った時には Speeder Evolution III 569/S だったのでちょっと物足りない感じでしたが、いつものシャフトにしたら全く違う感じになりました。
当たり負けないって言うのがピッタリな表現だと思います。
打った音は少し硬いかな?という感じはあるのですが、その感じが飛距離が出ていそうな気がする要因になっていると思います。
ただその音の割に球離れが早いわけではなく、しっかりつかまっている感じがします。
この初代 M2 のヘッドは本当にストレートに見えるんですよね。その後のMシリーズは奇数の物はほとんどオープンフェースです。
これは偶数なのでや易しい方のモデルということになりますが、その後の M4 や M6 もオープン気味になってきます。
打ってみるとフェードヒッターには重要な軽く左にフェースを向けやすいフェースアングルになっています。20球ほど打って下のような球筋が続出します。
やはり初代 M2 は飛ぶ気がするというのは間違いじゃなかったですね。ミート率が1.50前後が出るということは初速が速いということにもなるので、やはりヘッド性能もあるでしょうね。
スピン量も最近のドライバーに引けを取らない数値が出ています。これでもっと振っていったらもっと飛ばせる気がします。
靴もデザートブーツだったしウォーミングアップも無しだったので、まだまだいけると思っています。
色々な人にそのことを話していますが、中古ショップで本当に見かけないんですよね。今回は Speeder Evo.III が入って15,000円以下でしたので、本当にコストパフォーマンスがすごいです(笑)。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パッティングはいきなり上手くできないとだめ」をアップしています。一発目から上手くいかせることができれば、本番でも上手くいくはずです。そのための練習方法も書いておきました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これもすごく暖かそうだけど、3999円ってずいぶん安いなぁ。 |