もうこれにスイッチすることを決めているアイアン FOURTEEN RM-B の続報です。
今回は歴代の FOURTEEN のマッスルバックとの比較も含めてレポートします。
比較すると今回の RM-B が易しいマッスルバックであろうことが推測できる要素が満載です。どんな違いがあったかというと...。
これまで使ってきた FOURTEEN のマッスルバックは TB-1000 PROTOTYPE、FH-1000 FORGED の2種類。
かっこだけで選んで使いこなしていたとは言えない時代が TB-1000 PROTOTYPE になります。当時は Titleist のマッスルバックなどを見てもクラシックロフトで、力が無いと飛ばない物ばかりでした。
TB-1000 PROTOTYPE の特徴はなんと言ってもそのヘッド形状です。
トウ側の高さが低い形状で、なにか FOURTEEN らしさが見て取れるヘッドでした。RM-B と比較するとかなり小さいですね。ブレード幅はあるのですが、高さが無いので安心感のあるヘッドの大きさではない感じです。
そして次に使ったマッスルが今も使っている FH-1000 FORGED です。これはいわゆる正統派のマッスルバック形状で、他メーカーのマッスルバックと比較しても普通の形状になった感じです。
トウ側の高さも高くなりずいぶん大きくなったことによる優しさがアップしたヘッドでした。
そしてこの TB-1000 はバックフェースのデザインが変わり、カタログには掲載されていませんでしたがつい最近まで売られていました。
そしてウェッジでリバースマッスル(トップブレードの厚みが厚い)形状が採用されるようになり、今回の RM-B はこのリバースマッスル形状を取り入れたヘッドとなったわけです。
FH-1000 FORGED と RM-B を比較すると、基本的な形状のベースは FH-1000 で、ヘッドは少し大きくなったように見えます。
構えてみた感じはやはり大きさを感じて安心感がありますね。
実はすでにスタジオでもコースでも打っているのですが、ボールは簡単に上がるしボールはつかまってくれるし、いままで不満だった飛距離も5度も立ったら7番で 160 Yard は狙える感じです。
トラディショナルな形状のマッスルバックよりは重心の位置も低くなっていそうなので、少しトップ気味の球でも上がってくれる印象です。
この感じなら4番から使うことも考えられそうです。ただ問題は下の方です。PW のロフトが42度なので9番アイアン相当のロフトになっています。
下に RM4 の46度を入れる必要がありそうですね。普通のメッキの RM4 にするか、RM Custom のノンメッキにするか悩んでいます。
PW を使ってランニングアプローチをする機会が結構あるので、ノンメッキもありですかね...。
そうそう、シャフトもどうするかちょっと悩んでいます。GRAPHITE DESIGN から新しいアイアン用シャフトが出るんですよね...。重い重量があったら使ってみたい気がしています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「入っているのに入り方を気にするのはやめましょう」をアップしています。入り方がヒヤッとする入り方でも入った事実を喜んで深く考えるのをやめましょうという話です。是非ご覧ください!
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Masters Choice がこの価格って、何かちょっと安い気がするのは感覚がマヒしているかな? |