先日届いた TaylorMade STEALTH PLUS に SIM 8度に入れていた TourAD DI を入れてみました。
D4.7 というバランスがちょっと重かったのでバックウェイトを交換してみました。
ウェイトはすでに手元に届いていて、とりあえず見切り発車で手配してあった2gでやってみました。
バックウェイトはこれまでのバックウェイト同様にシャフトを外す時のレンチでは外れないのと、緩まないように緩み止めがついています。
バックウェイトはネジとウェイト本体の二つの部品からなっています。
オリジナルのウェイトはネジとウェイトで6g。今回購入したものはネジとウェイトで3.5gの物です。2.5g減らせることになるので1ポイント以上減らせるはずです。
ということで実際に交換してみると D4.7 だったバランスは D3.15 まで落とせました。
ちなみに長さは純正のと距離も短いシャフトエンドで45.5インチになっているので少し振りやすさはアップしていると思われます。
でオリジナルシャフトを打たないまま TourAD DI-6TX にしたのですが、まずは構えてみた感じから...。
まず8度というロフトですが、相変わらず SIM、SIM2 の時と変わらずそんなに立っているように見えません。
しばらく TaylorMade のヘッドから離れているので、あらためて構えてみるとフェースがずいぶん内側にあるなという印象はなんだか新鮮な感じでした。
そして少しアップライトな感じだなと思ったのが第一印象です。ヘッドが黒くなってこれまでの SIM/SIM2 より少し小さく見える感じがします。
軽く他のクラブでウォーミングアップしてから打ち始めました。時間の合間に打ったので20球も打てない感じだったのですが、とりあえずその20球の印象はちょっと期待し過ぎたかなという感じ。
打った音に関しては確かにカーボンを打っているなという感じはさほどしないものの、今使っている FOURTEEN の DX-001 と比較するとやはり柔らかい感じがするし、飛んでいる感はちょっと少ないかな...。
多分結果が良ければそれもすぐに慣れると思うし普通のことになってくると思うのですが、ボールを弾いている感じはやはりチタンヘッドの方が感じられるような気がしました。
実際に数値を見ながらやっていたのですが、この日は飛距離もマックスで 260 Yard くらい...。少し期待していたスピン量も特に少なくなった印象はなく悶々としてこの日を終わることになりました。
今まで 270 Yard オーバーが出ていたドライバーでもこんな感じだったので、この日はそんな日だと思って少し時間を置いてもう一度あらためて時間をかけて打ってみたいと思います。
少し思ったのはこれまでの SIM/SIM2 よりボールが上がらなくなったかなという印象でした。ただスピン量はこれまでよりも出ている感じなのでそれがカーボンウッドの特徴なのかもしれません。
この日あまり良くなかった原因は少しティが低かったことも考えられます。ヘッドスピードは44m/sまでしか上がらなかったので、振れていなかったこともあったと思います。
あとはバックウェイトを軽くしすぎるのはダメなのかもしれません。そうするとスライドウェイトを軽くするということも視野に入ってきます。
このままでは終わらせませんのでご心配なく...(笑)。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「家で練習するならショートパットだけ」をアップしています。パッティングマットってなんだか練習している感はあるのですが、なかなか良い練習をしにくいですので、絶対に入れたいショートパットを練習するのがお勧めです。是非ご覧ください!
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