BodiTrak ってご存知でしょうか?いわゆるプレッシャー計測のマットです。
その BodiTrak は今使っている FlightScope に接続して連携して使えます。
今回ショットだけでなくパッティングの時にその人がどんな動きをしているかを見てみることができるようになりました。
まだ接続したばかりで色々試せていないのですが、とりあえず正常動作はしていることを確認してまずはウェッジでボールを打ってみました。
FlightScope に接続した BodiTrak は単体での使用はできず、必ず FlightScope Xi TOUR に接続して使います。
通常通りショットを打って、分析メニューに入るとその中に “体重移動” という項目が追加されました。
そこをタップするとこんな画面になります。
これはインパクトの瞬間の体重のかかり方を見ているのですが、赤に近い色になるほど体重がかかっているということになります。
インパクト時にはほぼ左足に乗っている感じですね。右側に見える青いのは爪先立っているのでそこにプレッシャーが多少はかかっています。
多分これがドライバーなどのフルショットになるともっと右に軸が来て右足側に少し残った感じになるんでしょうね。
それを数値化して見せてくれているのが右側の図です。
これを見るとわかる通り、左足側に93%、右足は7%の配分になっています。右足は爪先に100%いっていますが、右足はかかと側に76%、爪先側に24%の配分になっています。
これって番手ごとに変わってきたりするんでしょうね。これから色々試してみたいと思います。
自分は少し起き上がる癖があるので、それがデータとしてどう表れるか?やってみたいですね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「さて Boditrak を導入してどう使うか...」をアップしています。BodiTrak をパッティングの分析でも役立てられそうだという話をしています。是非ご覧ください!
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これで線がプリントされていないものって無いのかな... |