待ちに待った FOURTEEN RM-B のヘッドが届きました!
FH-1000 FORGED を使い続けてずいぶん経ちますが、そのアイアンに別れを告げるときが来ました。
色々事前に計画した通りに即日組み立てました。どんなスペックに仕上がったかを数値を交えて紹介します。
予告の通りシャフトは日本シャフト MODUS3 TOUR 105/R で、5番アイアンがほぼ4番アイアンのヘッドと同等の重さなので、長さも4番アイアン相当になることから5番アイアンには4番アイアン用のシャフトを入れました。
46度は PW 相当なのでアイアンセットと同じ MODUS3 TOUR 105/R を入れました。
グリップは #5-P の6本には Perfect Pro X-LINE Cord のバックライン無しを入れました。46度のみ50度、56度、60度と同じ Golf Pride の MICROSUEDE を入れました。
で、組み上がったスペックはこんな感じになりました。
#5 |
#6 |
#7 |
#8 |
#9 |
P |
46 |
|
長さ(inches) |
38.25 |
37.75 |
37.25 |
36.75 |
36.25 |
35.75 |
35.5 |
バランス |
D0.9 |
D1.0 |
D1.1 |
D1.2 |
D1.5 |
D1.6 |
D2.1 |
総重量(gram) |
399.0 |
406.0 |
416.2 |
422.1 |
428.4 |
435.4 |
437.6 |
振動数(cpm) |
297 |
301 |
310 |
316 |
320 |
327 |
328 |
今回ちょっとこだわったのは、本来はロフトだけではなく長さも一番手変わる設定のはずなのですが、普通の長さよりも0.25インチ長いだけにしました。
それと今回シャフトを軽く柔らかくしたので、しなり過ぎないようにバランスも軽めにしました。これはドライバーも少し軽目のバランスにしたのでそれに合わせる意味もありました。
今までと4~5度ロフトが変わって少し(0.25インチ)長くなるので、いままでの番手選びを1番手変えて更に軽めに打てるということになる予定です。
次回はスタジオで打ってみた数値がどうなったかをお知らせしたいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パーをしっかり拾う癖」をアップしています。少しでも少ない打数で上がるためには必ず考えなければならないことです。是非ご覧ください!
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