三菱ケミカルのブースで参考出品されていたパター用のシャフトです。
MMT eX Putter というシャフトなのですが、なかなか面白そうです。
これまでは Diamana Putter だけのラインナップでしたが、今回のパター用シャフトがどんな感じのシャフトかというと...。
このシャフトは3つの部品からできているシャフトです。
Upper Shaft と Lower SHaft、その間に入るアルミ製のパーツです。
Lower Shaft は KyronMAX という熱可塑性樹脂と炭素繊維を合わせた素材でできていて、一般的な炭素繊維強化樹脂と比べて30%も高い強度があるとのことです。
Upper と Lower の2つのパーツセクションの選択で、重量やトルクが調整できることになるとのことです。
いくつかの種類の中から自分が望む重量や、トルクなどを選べるようになるということなんでしょうね。
トルクを緩めれば少し柔らかく感じると思いますし、重くてトルクが低くなれば LA GOLF のシャフトのようになるのかもしれませんね。
サンプルを見る限りシャフトの太さも違和感が無さそうな感じでした。
これはどんなストロークの人にこんな組み合わせが合うとか、こういうミスをしやすい人はこんな組み合わせで軽減できるなんていうことが言えるようになると面白いですね。
どのくらい重量や、トルクの違いで球筋に影響が出てくるのか実験するのも面白そうですね。
既存の似たような構造のパター用シャフトとどんな違いが出るのか?発売になるのがいつになるかわかりませんが、楽しみです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「最近パッティングで大事だと思っていること」をアップしています。最近ストロークのイメージを変えて大事たと気がついたことについてお話ししています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
サラッとしていて履きやすそうだな...ストレッチも入っていそうだし。 |