TaylorMade にはツアースリーブというものが存在しますが、Callaway にもあるとは知りませんでした。
TaylorMade のスリーブにはアップライトポジションがあり、PING のスリーブにはフラットポジションがあります。
今回購入してみた Callaway のスリーブは2種類、どんなスリーブがあったかというと...
Callaway のスリーブは他社のスリーブと違って稼働するリングが2個あってそのリングの方向を変えることによってロフトやライ角が変えられます。
他メーカーのスリーブはシャフトの方向が変わってしまうので、バックライン有りのグリップを入れられないとか、シャフトプリントの向きが変わってしまいます。
Callaway のスリーブはシャフト自体の向きが変わらないのでスパインを合わせて入れたりすることもできます。
ただ TaylorMade や PING のようにアップライトやフラットになるポジションが無いのと、ロフト角の調整も比較すると小さい調整になるところが少し不満なところでした。
ですがそれを解決する2種類のスリーブがあったんです。
Callaway のスリーブには入れる方向を合わせるためのライン入れられているのですが、そのラインの上にマークが入っています。
そのマークは色付きのラインだったりドットだったりします。
今回の2種類はドットタイプで、赤ドットがライ角がフラットになるタイプ。
緑ドットがロフト角の調整が-2度までの調整できるタイプです。
とりあえずフラットバージョンのスリーブを試してみたいと思っています。
フラットスリーブのノーマルポジションと、ノーマルスリーブのノーマルポジションでどのくらいライ角が変わるのか試してみたいと思います。
フェードヒッターにとってライ角がアップライトすぎると思い切って左に振っていけないので、フラットは景色が良くなりますよね。
いくつか入手したのでご希望の方にお分けします。ただこのスリーブが Callaway の純正品かどうかはわかりませんのでご了承ください。
なおこれらのスリーブに関してはこれから調整が間違いなくされるかを検証します。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「PING DALE ANSER の色入れ/アッセンブルをしました」をアップしています。メッキからあがってきた PING DALE ANSER の色入れをしてみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
自分のスイングやストロークを動画で見てみるのは重要ですよね。これがあれば誰かに頼まなくても動画が撮りやすいです。 |