先日購入したアイアン用カーボンシャフトの GRAPHITE DESIGN RAUNE 105x をまず1本やってみました。
とりあえずやってみたのは他のアイアンと仲間になり切れていない FOURTEEN GelongD IX-001 の5番です。
5番と言いながら20度のロフトなので、3番アイアンの代わりにしばらく使っています。200 Yard 前後の時に重宝しているクラブです。
長さはこれまで使っていた MODUS 105/R を入れていた時と同じ長さ38.75インチでやってみる事にしました。
ただお気に入りのグリップは全く入荷しない状況が続いているので、比較的手に入りやすい STM のグリップにしてみました。
できあがりのスペックはこんな感じになりました。
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 |
|
RAUNE 105X |
38.75インチ |
D1.8 |
403.0g |
314cpm |
MODUS 105R |
38.75インチ |
D1.1 |
399.5g |
296cpm |
名称は同じ 105 ですが、結構違いが出ました。
グリップ重量はほぼ同じです。ですが総重量が RAUNE 105X の方が3.5g重くなりました。
バランスは同じ長さにしましたが若干重めのバランスになりました。これは特に問題になるほどではなかったので、38.5インチにしようかとも少し考えましたがやめておきました。
そして振動数ですが、数値だけで比較すると当然カーボンの方が数値が大きく出ますね。
いつも言っていますが、同じ種類のシャフトの比較ではないので参考値です。
もう一つ参考値ですが、以前使っていた#3アイアンの振動数も計ってみました。まず AD-95x の#3アイアンは 295cpm、AD-115X の入った#3アイアンは 332cpm でした。
スタジオで打ってみる間もなくコースに投入しましたが、振っている感じは結構しなりを感じます。
これまでの感覚で考えると柔らかい感じもしますが、これまで柔らかいシャフトになれてきているのでなんとなく大丈夫そうです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ここぞという時のパットを入れるために必要なこと」をアップしています。まったく技術的な話ではありませんが、大事な話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
やっぱりこれはしゃれてるなあ |