先日のラウンドで RAUNE w115 WEDGE+ に入れ替えた昔のエース FOURTEEN RM Custom 5808WS を使ってきました。
以前のレポートの通り、操作性をよくするためにバランスを軽めに作ってみた今回のウェッジ...
ラウンドでの使い心地はどうだったのか?そして新たに出てきた問題...困った話を聞いてやってください。
まずスタジオで打ってみた D0 を切るウェッジの操作性は確かに良い感じがしました。
操作性の良さは多分ヘッドの重みで手首が持っていかれないことから来るんだと思います。要はしっかり固定した状態で終始動かせるということです。
元々ヘッドの重みで打つなんて言う考えはない人なので、どうやってヘッドをコントロールするかの方が大事だと思います。
ドライバーのバランスもこれまで D3 前後にしていましたが、最近は D2 を切るバランスにしてみています。これもなかなか良い感じです。
細かい短めのアプローチでも良い感じでスタジオでは打てていました。
この日は普段46度、50度、56度、60度のセッティングなのですが、今回の58度もロブウェッジのくくりということにして60度を抜くことにしました。
ですがここで大変なことが起きていました。60度を抜いたつもりが老眼のせいで50度を抜いてしまっていました(笑)。
そんな中ラウンドは何とかなるものです(笑)。そういう時に限って 100 Yard 位が残るんですよね。しょうがないからその時は46度で対応していました。
ということで58度があることで一度も56度と60度は使いませんでした。
最初の出番は 80 Yard のフルショット。これは少しシャフトがしなるなと思いましたが良い感じでボールをヒットできて距離もぴったり。
しなり過ぎて右に行ってしまうと思いきやシャフトはちゃんと戻ってきているようですね。WEDGE+ にしておいてよかったです。下のフレックスだとちょっと柔らかすぎた感じです。
距離もキャリーでピン奥 3 Yard くらいだったので、少しバックスピンで戻ってピン手前1mほどにつきました。
次の出番はバンカー。少しあごが高めのバンカーだったのですが、高さも出て問題なく出ました。バウンスは少ないですがやはりワイドソールが効いてますね。
次の出番はピンまで 70 Yard くらいの距離があるバンカーから。砂を薄くとってフルショットしてキャリーでピンを狙いたいところ。
そのショットがうまく打ててピン奥までキャリーしたのですが、猛烈なバックスピンで4m程戻ってきてバーディーチャンスとなりました。
すごく良い感じでしたね。最初はしなり過ぎかなとも思っていましたが、フルショットした時もしっかり感はあってただ柔らかいのとは違うようです。
これはしばらく使ってみようと思うクラブになってしまいました。クラブになってしまいましたの意味はここで問題になるクラブ構成です。
60度の代わりに58度を入れると56度と近すぎるし、かと言って58度と60度を一緒に入れるっていうのもないし...。
こうなると下の方の構成を根本から考えなければなりませんね。さてどうしようか...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パッティングカウンセリングに来ていただく際は…」をアップしています。パッティングカウンセリングにいらしていただく際に用意していただくといいものの話です。是非ご覧ください!
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ZERO HALLIBURTON もゴルフに進出してるんですね。 |