先日紹介した RAUNE w115 WEDGE+ がどんなシャフトかをこれまでのウェッジ用のシャフトと比較してみました。
これを見ていただければある程度どんな硬さなのかイメージしていただけると思います。
購入を考えている方の参考になればと思います。どんなスペックだったかというと...。
まずはシャフトの長さは統一しないと意味がないので、同じ長さ(でき上がり35インチになる長さ)で比較しました。
同じ種類のシャフトではないので、自分的にはこの比較はあまり意味はないと思っているのですが、振動数を測ってみました。
比較したのは TourAD AD-95X、TourAD AD-115X、 RAUNE w115 WEDGE+ の3本です。
RAUNE の計測は仮組み状態での計測です。仮組みはグリップは計測用グリップ、シャフトの接着はしていない状態でヘッドを固定して計測しました。
AD95X 352cpm
AD115X 396cpm
RAUNE w115 WEDGE+ 335cpm
こんな感じの違いが出ました。AD95X のウェッジ用より柔らかいという感じなんですね。これを考えるとかなり柔らかくなっている感じなので、アイアン用も X Flex でよさそうですね。
シャフト硬度を測ってみると…
AD115X(10/12) 8.63
RAUNE w115 WEDGE+ 6.52
これはかなり違う数字が出ました。
w115 には2種類のフレックスがありますが、柔らかい方は本当にしなりを感じて打てるシャフトになっていそうです。
さてこれで組んでみてどんなスペックになるか?打ってみてどんな感じか?楽しみです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「風の日のパッティングで気をつけるべきこと」をアップしています。風が強い中でのパッティングについて書いてみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
計測が速いって言うのは良いなあ |