連日の SIM MAX-D 7w に関する投稿で失礼いたします。その後打つこともなくシャフト交換しました。
HONMA の 19度 HYBRID に装着していた TourAD XC-8x を抜いて使うことにしたのですが、案の定長さが足りず...
ヘッド重量はカタログ上は SIM MAX FW と同じとのことでしたので、重いシャフトにするのでカスタムシャフトのカタログ値でバランスは出るはず...。
ということで41.5インチで組むことにしました。
ちょっと手抜きな感じのシャフト延長の方法ですが、このくらい延ばすことになりました。段差を埋めるために結構巻いたのでバランスダウンの要因にもなっていると思います。
ちなみにこの XC-8x は先端を1.5インチカットしてあります。結構切っていましたね。ただそこを足すわけにもいかないのでとりあえずはこの状態で組みました。
できあがりのスペックは以下の通りです。
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 |
41.5インチ |
D2.4 |
361.2g |
291cpm |
ちなみにバット部が少し細くなっていることを考えて、下巻を増やしました。NITTO を2重にしてその上から BUFFALO を巻いて調整しています。
これで 3W/5W/7W の流れを見てみるとこんな感じになりました。
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 | |
3W | 43.0(SE) | D3.3 | 337.8g | 282cpm |
5W | 42.0(SE) | D3.3 | 344.9g | 287cpm |
7W |
41.5(SE) |
D2.4 |
361.2g |
291cpm |
なかなか良い流れで出来上がりましたね。
スタジオで早速打ってみましたがまあまあ重いなと思いましたがちょうどいい感じの飛距離とスピン量になっています。
スピンもまずまず入っているのでグリーンで止まるボールを打てていると思います。
少し先になりますが使ってみるのが楽しみです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「フェース面の構造を知って正しく使う」をアップしています。イリーガルということで一度回収になった X-S.L.C. PROTOTYPE のシャフトの接着部分がすごいことになっていました!是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
こういう高いレインキャップをかぶったら雨でもやる気になれるかな... |