先日から飛び系アイアンを使っていますが、飛び系アイアンの使い方について少し考えがまとまってきたのでお話ししておきたいと思います。
これまでは飛び系アイアンの意味については少し疑問を持っていました。ですが、その考え方ではなくこう考えればいいのではないか...という考え方に変えつつあります。
ただそこでも矛盾は出てくるのでそこをどう考えるかは更に考えなくてはならない部分だと思います。
飛び系アイアンが出始めた頃はこんな感じでした。
旧飛び系 7 Iron:長さは7番アイアンだけどロフトが6番に近い
ですが最近の飛び系アイアンはこんな感じになっています。
新飛び系 7 Iron:長さは6番、ロフトも6番かそれ以上で7と書いてある
実際今使っている飛び系マッスルも7番アイアンは6番アイアンとして組み立てをしています。シャフトは6番用、長さも6番アイアンの長さです。
これって以前は唯一長さの部分で易しさがあったのですが、長さも長くなってしまっているのでもはや番手の数字を変えただけのイメージになってしまっています。
ですので、6番から入れてもこれまでの5番アイアンから入れているのと同じで、結局それは一番手小さめをもって同じ飛距離になるということ。
でも気持ち的には飛び系アイアンなので飛んで欲しいという気持ちが残っている...。飛距離が変わらなければただ番手選びが複雑になるだけという印象です。
最初の頃の飛び系アイアンは1番手(4度)立っているなんて言う物は少なく、2~3度くらい違っていて長さはそのままというものが多かったです。
ではどう考えるようにしたかというと...
今まで打ちたいと思っていた飛距離を同じ番手で楽に飛ばせるクラブとして考えることです。
普通に打っていればこれまでの飛距離を楽に出せる、少し気合を入れて打てばこれまでより1番手飛ぶというやり方です。
こうすると気持ち的には楽になって気分になれます。
そうすると問題になっているPWの代わりの46度のウェッジに関しては考える必要もなくなるので、46度を抜いて5番アイアンを入れるということになります。
とりあえずそんなイメージで使ってみようと考えなおしました。ロフトで番手を考える方法ももちろんありますが、ロフト何度がどのくらい飛ぶという考え方に矛盾が出てきたらこんな考え方もありかと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「 センターシャフトはなぜ難しいと思われるのか?」をアップしています。センターシャフトのパターがなぜ難しく感じるかを考えてみました。是非ご覧ください!
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