最近朝起きたら右手の指がなんだかむくんでいるような感じがずっとしていました。
いわゆるばね指なのかな?とも思っていたのですが、最近は少し良くなってきています。
いままでガッチリ握っていたのでしっかり握れていない感じがしていて、何とかならないかと思ってちょっと今までよりも深く握ってみたら...
この話をする前に大事なのは深く握るというのはパームで握るということにニアリーイコールです。
パームで握ると言えば4スタンス理論のBタイプのグリップになります。左手は完全にロングサムでパームで握っているのですが、ふと気づくと右手は少し指先で握っていたように思います。
指先で握ってしまえばBタイプの場合力が入らないことになりますね。でももう何年もそこに疑いなくフィンガーで握ってしまっていました。
それで右手の持ち方を右手の指の第二関節が曲がりにくいことをきっかけに少し深く握るようにしてみたわけです。
これによってもちろん指の負担も少なくなりました。ですがグリップの握り方を変えるって相当な違和感ですよね。
でもこれも慣れだと思ってしばらくやっています。
このグリップにして変わったのは右手の手首の遊びが激減した感じがあります。それによってトップでヘッドが垂れることも少なくなった気がしています。
何でこんなことに気が付かなかったんですかね...。手が小さいのにオーバーラップにしてみたのが多分10年以上前...。それからずっとのような気がしています。
もしかしたらインターロックにしたら深く握れてもっとしっくりくるのかもしれません。
ゴルフを始めて30年以上経ちますが未だにこんなことを言っているって言うのもゴルフというスポーツの特徴なのかもしれません。
こころなしかアイアンの方向性が向上したような感じです。
指先で握ったら固定したい手首が固定できないBタイプ...。もっと早くこれに気付いていればと思っています。
ちなみにパターは逆オーバーラップなので右手はパームで握っています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「すごいパターを見た! Vol.20 Scotty Cameron PROTOTYPE T-8.5」をアップしています。先日いらしていただいたお客様に珍しいパターを見せていただきました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
ドローバイアスはちょっと恐ろしい気がしてきたので、#7 だけ SIM2 にしてみようかな...。 |