ACTEK GOLF に新しい試打ドライバーが入りました。
今回は Progress の BB6 ドライバーで、ロフトは9.5度。シャフトは Fujikura VENTUS TR 6/S が入っています。
今回このドライバーを打ってみたのでその感想と、FlightScope でとれた数値も紹介しながらレポートします。
まず一発目を打った感想は、”打感が良い” でした。
打感は結構評価の対象になっていることが多い要素ですが、自分も少しこもった音が好きです。この BB6 はそのこもった音で結構良い感じの印象でした。
今回打ったヘッドは9.5度だったのですが、少し構えた時の印象はもう少し寝ているような印象です。数値を見ても少しスピンが多めに出るので、もっと立っているヘッドがあったらスピンは減ってくれそうな感じです。
試打したシャフトは VENTUS TR 6/S でしたが、あまり打ちにくさも感じずいつも通りのフェード回転のボールが出ていました。
それほど先が動く感じではないシャフトですね。自分的には癖がない感じに感じますが、手元調子に慣れていない方は少しつかまりが悪く感じる可能性もありますね。
ここのところすごく低スピンのヘッドを使っているのでちょっとやそっとの低スピンのヘッドでは驚きはしませんが、このロフトで 3000rpm 前後のスピン量になっていれば十分低スピンのヘッドだと思います。
ちなみにこれが FOURTEEN DX-001 LT の数値です。
弾道も低くなりますし、スピンも減るのはロフトが少ない(7度)からというのが大きくあると思います。
またヘッド重量が197gあるので、あまり長いクラブは作れないですね。±2gの調整ができるとのことなので、シャフト重量にもよりますが、45.5インチ位がマックスになるかもしれません。
以前からちょっと興味があった Progress のドライバー。興味がある方は是非フィッティングにいらした際に打ってみてください。
Progress BB6 Driver に関する詳しい情報は...
https://progress-golf.co.jp/bb6.html
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ちょっと試してみようかなと思っているグリップ」をアップしています。今までは自分の中でタブーだと思っていたブレードタイプに太いグリップを試してみようと思っているという話です。是非ご覧ください!
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ゼロハリだからジュラルミンと言いたいところだけど、なんか今一歩ゼロハリらしさを出して欲しかったなあ... |