先日桐生でのイベントの空き時間に久しぶりに涼しかったので8番アイアンだけでしたが打ってみました。
8/7の研修会以来クラブを握っていなかったので、どうなるかと思いましたが意外な結果になりました。
体を動かす(スイングのための)くらいのつもりで打っていたのですが、涼しいせいか...
だいたい久しぶりにクラブを振った時って思い通りに振れなくて、あちこちチェックポイントを思い出しながら徐々に戻すというのがいつもの感じなのですが、この日はちょっと違いました。
どう違ったかというといきなり一発目から良い当たりで、あれ？あんなとこまで行ったっけ？っていう飛距離でした。
ボールはほぼねじれの無いボールで思った方向に飛んでいきます。
8番アイアンは7番アイアンなので練習場のボールと看板の関係を考えれば、150 Yard の看板まで飛べば十分な感じです。
レンジボールは少しスライスがしやすい感じがあるので、左に曲がった時は要注意です。
出る球は少しつかまらずに右目に飛ぶのがたまに出る程度で、ほとんどストレートのボールで飛んでいきました。
少し体重も減ったので体の切れが良かったのか？涼しいからサラッとした感じでスムーズに動いたのか？クラブを握らない間の過ごし方が良かったのか？
きっとどれも関係なくその前にいらしていただいた方のスイング分析をしながら、どこがどうなっているか？どういうイメージで振ったらいいかなどを話すことで良いイメージができたのか？
とにかくこれだけクラブを振らない時間が長いのにいきなり良い当たりを連発するってなかなか経験した事がないことでした。
ほんとたまに練習しないとダメですね。スタジオでも打とうと思えばいつでも打てるし、練習場も家の近くにあるので家に帰ってから行くこともやろうと思えばやれます。
今年に入って練習場にわざわざ行って打つなんて言うことはまだしていません。試合前にはたまに行ったりしてはいたのですが、今年の倶楽部対抗や、関東シニアの前にも練習はしませんでした。
なんだかもうゴルフに情熱が無くなっている感もありますが、ラウンドするのは楽しいしラウンド前の練習は人一倍やっていると思います。ラウンド後も一生懸命やっています。
でもホームコースの仲間に聞くと結構練習していますよね。練習をしたらもっとうまくなれるんですかね...。
まだゴルフを始めてすごく頑張ったっていうのは始めた頃以外はあまり記憶がありません。結局あの練習があったからこれを克服できたっていう記憶があまりないんですよね。
思い付きだったり、人から言われた何気ない言葉で解決したり、ラウンド中にひらめいたり...。練習をして成功した体験がないからなかなかやる気にならないんでしょうね。
練習場でうまく打てるのにラウンドになるとその通りに打てないという人はたくさん見てきていますが、やはりコースでできるショットが本来の実力ですよね。
なので本番の場所でつかんだものが一番良い薬になります。なので良いスコアを出したければある程度ラウンド量があった方が「経験」という意味でいろんないい勉強ができます。
そうすると練習の課題も見えてくると思います。それが本当に良い練習になるんだろうと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「インサイドインに “動かそう” と思ってはいけません」をアップしています。インサイドインに動かすのではなく正しい動きをしたら勝手にインサイドインに動くのが正しいです。是非ご覧ください！
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