ここ数ラウンド46度のウェッジの登場が何度かありました。
残り 115 Yard や 122 Yard といった 120 Yard 前後を打ってみる機会があったので、全てフルショットで打ってみました。
そのフルショットのキャリー地点を見て分かったことは...
ここのところアイアンの調子が良くて、以前突如として出ていた150 Yard 以内でグリーンを外すなんていうことは全くなくなりました。
たぶん一番の要因はグリップが変わったことで、オーバースイングが少し抑えられているので振り遅れることがなくなったんだと思います。
この打ち方で46度のウェッジを打つと 115 Yard くらいしか飛ばなかったのが普通に 120 Yard をキャリーで打てるようになりました。
気温が高いので飛んでいるのかと思ったりもしたのですが、日が変わってもキャリーの距離が揃っているので間違いないと思います。
ロフトが寝ているクラブほど少しつかまりが悪いだけで距離が落ちる度合いが大きくなりますね。
一度だけ 125 Yard 位の時もあったので使ってみました。その時は少しはんだファーストも強めにスイングも強めに入れましたが 125 Yard キャリーで行けていました。
こうなると現行の FOURTEEN RM-B の PW で 130 Yard を軽く打てているのも上手くつなげていけると思います。
最初はスピンがかかり過ぎて飛んでいないのかと思っていた時期もありましたが、厚い当たりができていなかっただけだったのだと思います。
スイング軌道とフェースの向きの関係が改善されることによって飛距離アップ(というか適正距離)にできたということだと思います。
そうそう、新しいアイアンシャフトの RAUNE は本当に良い感じです。フレックスがもう少し柔らかくても良かったかなとも思った時期がありましたが、X Flex で良かったです。
スイングを調整することなくそのまま振っていって良いタイミングで戻ってきてくれます。
マッスルバックでボールを押さえて打つような打ち方でも頼りなさは全くない感じです。105 ですので元々やわではないと思っていたのですが、TourAD 105 や 115 と比較するとしなりを感じて打てています。
しばらくスチールを使っていましたが、やっぱりカーボンの感触も良いですね。デザインも縞模様より落ち着く感じです。
昨日からお盆休みという方も多いと思いますが、ANSERFREAK も 8/16 までお盆休みをいただきます。次回の更新は 8/17 になります。皆様、感染対策をしっかりして楽しいお盆休みをお過ごしください。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ボールの転がりを確認しながらロフト調整」をアップしています。実際にボールを打ちながらやるロフト角、ライ角の調整は必ず良い結果が得られるという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
う~ん...これってどんな練習ができるんだろう... |