RODDIO から B-Tuning シリーズというパターヘッドが発売になります。(以下今回使用する画像は最終形に近い試作品になりますので販売される物とは細部が異なります)
今回第一弾として発売になるのは Classic Blade という PING ANSER タイプのパターヘッドです。
RODDIO が PING ANSER タイプのヘッドをどう作るのか...興味ありますね。どんなこれまでにない作りになっているのか詳細をレポートします。
色々な部分が可変になっているヘッドを想像していたのですが、今回可変になっているのはヘッド重量です。
ヘッド重量を調整するウェイトは 7g、13g、19g の3種類で、一番軽い組み合わせで341.5g、一番重い組み合わせで365.5gになるので、調整幅としては十分ですね。
それと面白いのはネック部分の造りでした。
これまでネックごと交換できるタイプの物はありましたが交換できるのはホーゼル部分のみです。ホーゼル部分の交換パーツは2種類あります。
一つは RODDIO の自信作のパター専用シャフトを入れるためのパーツです。
そしてもう一つが興味深いパーツなのですが、これは見かけも普通の PING 型の見え方になるなかなか面白いパーツです。
そして何より嬉しいのはこのホーゼルパーツの内径が9mm(.355inch)ということ。
この径だと様々なメーカーのカーボンシャフトやスチールシャフトが入れられます。このホーゼルに対応した RODDIO のシャフトもあると面白いですね。
クラブの方では自分でクラブをいじれるようなレンチ類の販売は無く、販売店に持っていく以下ありませんでしたが、このパターの場合は専用レンチが購入できます。
複数シャフトを用意すれば自分で気軽にシャフトを入れ替えることもできます。
このホーゼルパーツの造りをよく見てみました。なかなか考えられた形状ですね。先端は四角形になっていてこの四角の向きを合わせてレンチでネジをしめればいつも同じ方向に入れられます。
正統派な ANSER 型で見た目の違和感なく作ってきたのは素晴らしいですね。
RODDIO B-Tuning Classic Blade に関する詳しい情報は...
https://roddio.com/product-putter/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「利き目を知っていることは重要」をアップしています。今日はこれからの話につながる利き目チェックの話についてです。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これはゴルフだけじゃなくて、ピッチングやバッティングでも使えるみたい。なにより良いのはボールスピードが出ることですね。 |