優しさってなんかおかしな表現ですが、あえて FOURTEEN さんが他のクラブのキャッチで使っていたのでそう表現しました。
優しさというのは本来はクラブの性能で使う表現ではありません。操作がし易いとか、上がり易いとかいう時は「易しい」を使いますね。
でも今回はその易しさも、優しさも感じるクラブでしたのでレポートします。
今回打ってみたクラブは表題の通り FOURTEEN の TB-7 です。
これまでの TB-5 をそのまま小さくしただけの TB-7 と思っていたのですが、実際に打ってみるとちょっと違った感覚が...
元々コンパクトヘッドが好みの私ですので、TB-5 はやはりずいぶん大きいなという感覚のヘッドでした。もちろんしばらく使っていれば慣れてしまうのだと思います。
ただ感じるのは元々あまり打点が良いところに当たらないタイプなので、当たりが悪かった時の距離のロスがヘッドが大きいと大きいような気がしています。
ということで今回の TB-7 はまあまあコンパクトヘッドなので、構えた時の違和感は全くないです。
今使っている RM-B と比較すると少し大きい感じもするし、オフセットもあるような感じがしますが、違和感があるほどではありません。
ですので、TB-5 の時とは全く違います。
マッスルバックの RM-B は6番から入れているのですが、これが実質5番アイアンになります。飛距離は 180 Yard を狙うクラブなのですが、やはり少し易しくしたいと思うことがあります。
TB-7 のホームページを見てみるとロフト設定が RM-B と全く同じになっています。ということは同じ番手でリプレースできるということですね。
話は変わって今キャディバッグは4分割の物を使っています。一番上の段は 1W、3W、5W を入れていて、2段目の左に 7W、6 Iron、7 Iron を入れています。
2段目の右には 8 Iron、9 Iron、PW を入れて、一番下の段には46度、50度、56度、60度を入れています。
それを考えると同じ部屋に入っている 6 Iron と 7 Iron を TB-7 にしちゃうなんて言うこともありかもしれないと思ってきました。
RM-B と TB-7 の違いはボールのつかまりと上がりやすさ、それに加えてオフセンターヒットに寛容なところです。それと上の画像のリーディングエッジと、トレーディングエッジが削れているところが抜けをよくしています。
ロング寄りのアイアンには必要な機能の気がしますね。FOURTEEN の最近のアイアンはこうやって組み合わせて使うことができるのがメリットですね。
この TB-7 も試打クラブ(NS PRO MODUS 105/S)をご用意しましたので是非打ってみてください。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ショートパットは強めに打つのが簡単」をアップしています。今年迷った時にやっている強めに打つショートパットは結構お勧めです。是非ご覧ください!
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