昨日の PING G430 LST 試打レポートの続きです。今回は計測データも交えて紹介します。
今回計測で使った計測器は DETECT 社の Prizm Pro でかなり実際の飛距離に近いデータが出ると言われているそうです。
今回打った時のデータは1球だけですがPCの画面を撮っておいたので見ていただきます。
今回計測に使った Prizm Pro はコトブキゴルフさんの地下で使われている機械だったのですが、ボールに複数のマーキングをしてそれがどれだけ動いているかで様々なデータを出しています。
何発か打ってそんなに左に行ったかな?というのが数発ありましたが、大体見慣れた数値が出ていたように思います。
今回撮影したデータはこんな感じです。
飛距離はキャリーが240.9 Yard、ランを入れた推定距離が257.4 Yard。
ヘッドスピードは42.6m/s、ボール初速が63.6m/sで、ミート率は1.50なのでまずまずの当たりだったと思います。この初速が今回打ったレンジボール(多分)の補正がされているかどうかは不明です。
そして一番の興味の対象であるスピン量はバックスピンが2066rpm、サイドスピンがスライス回転で98rpmになっていました。100rpm以下のサイドスピンなので軽いフェードで打てていたと思います。
この打出角(15.1度)で、2000rpm位のスピン量ならかなり効率よく打てているデータだと思います。
シャフトは S Flex なのに少し硬く感じていたことと、準備運動もなく打ってみたことを考えると、なかなかの数字だと思っています。
打感は本当に良い感じですね。室内でこの感じの音で聞こえるということは、外に行くともっと柔らかく感じる音になると思います。
これは買いですかね...今オーダーすれば11日に入荷するらしいし...。
さてそうするにしてもシャフトをどうするか...。もちろん購入したら TourAD XC-6x で試すのでが、今回の PING TOUR 2.0 BLACK も興味があるんですよね。
ということで今回は準備不足で打ったから硬く感じたということにして、PING TOUR 2.0 BLACK 65/X でオーダーしてきました。
でも実はこの後にこの注文を揺るがす出来事が...。それはまた後日...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「家でやるべきは1mのパット練習」をアップしています。これは入れたいと思う1mのパットこそ練習すべきですという話です。緊張感をもって練習する方法についても自分がやっていた方法を紹介しました。是非ご覧ください!
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ここがポイントとかクーポンを考えると一番安いかな... |