SCOTTSDALE

Archives

« Bushnell PHANTOM2 SLOPE | Main | PING G430 LST 9度 スペック計測 »

1111

FOURTEEN RM-α ってどんなウェッジ?

FOURTEEN から新しいウェッジ “RM-α” が12/9に発売になります。

rm-a_06.jpg
https://www.fourteen.co.jp/wedge/rm-%CE%B1/ から引用

新カテゴリーのウェッジということで、どんなウェッジなのか気になっている方も多いかと思います。

ちょっとこのウェッジに関して考察してみましたのでご覧ください。

少し易しくなった RM-4 というイメージのウェッジということになると、DJ-5 とのすみわけがどうなのかっていうところが気になりますよね。

どうやらターゲット層は DJ-5 のようなオフセットではなく RM-4 のようなイメージで優しさを感じさせるような機能をいくつか搭載したようです。

その一つが逆テーパーブレード設計の進化型です。トウ側の上部のウェイト配分を更に大きくしているのが特徴です。これにより上下の打点のブレに対しても許容度を増したとのことです。

上下のブレによってスピン量が変わってしまうことが起きますが、これを許容してくれるというのは良いですね。

それと RM-4 で採用しているステップブレードを更に進化させた “D-ステップブレード” 設計を採用しています。これによって左右の打点のブレにも強くなっているとのことです。

rm-a_08.jpg

そして58度にはMソールという仕様があり、易しさを追求した DJ-5 の新ユニバーサルソールと、RM-4 のHソールを融合させた RM-α 専用のMソールを新たに開発したとのことです。

これはリーディングエッジ側に緩やかにバンパー部分を持たせて、ざっくりのミスを防ぎやすくして、さらにフェースを開閉してもバウンスの効き具合を変わらないようにする効果があるとのことです。

そして58度のみですが、このMソールの他に2種類のソール形状があります。それがLソールというローバウンス、Hソールというハイバウンスもあります。

画像で見る限りローバウンスは少しワイドにも見えますので、これはちょっと興味ありますね...。

FOURTEEN RM-α に関する詳しい情報は...
https://www.fourteen.co.jp/wedge/rm-%CE%B1/


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ちょっと怖いカスタムを見ました その1 」をアップしています。先日のライ角調整で事件!このやり方だと確かに無理っぽいカスタムが施されていました。是非ご覧ください!
pldiary.png


【今日の小ネタ】

これだとちょっと大きいのかな?


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)