シャフトを長くしてグリップ交換して、後方ウェイトを交換して出来上がった G430 LST 9度。
すっかり準備もできてじっくり時間をかけて計測しながら打ってみました。
それほど感動するような当たりも出ない状況でちょっと心配しながらの試打がどんな感じだったかというと…
まずスペックの整理をしておくと、長さをエースドライバーと同じ長さの46インチにしてバランスをD1(正確にはD0.9)にしました。
これでエースと同じ条件になったので比較ができます。
というわけでこの日はかなり力を入れて打ってみました。準備運動も含めて約45分くらい打ち続けたと思います。
何球かの結果をお見せするとこんな感じです。
やはり長くなった効果もあってヘッドスピードは1m/s位上がりましたね。バランスが軽くなったことも要因の一つだと思います。
ヘッドスピードが上がれば当然飛ぶようになるので、上の結果の通り飛距離は 270 Yard 超えが出るようになりました。
振動数は今回のチューンでさほど変わっていないのですが、数値以上にしなりを感じられるようになりました。
これでラウンドでも使えそうな感じになってきたので、次のラウンドで投入してみようと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ロフト7度を普通のアドレスで打ってみると」をアップしています。インパクトロフトが7度くらいになると感触も球のつかまりも変わるという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
Vixen って天体望遠鏡とかも出している光学メーカーだったよな...。性能良いのかな? |