早速 PING G430 LST のシャフト交換を実行しました。
シャフトは色々悩んで人生初の50g台のシャフトです。最初はエースドライバーと同じ TourAD XC-6x にしようかと思っていたのですが、急遽軽量シャフトに変更しました。
早速入れ替えてみましたので、スペック計測の結果などをまずは紹介したいと思います。どんなクラブに仕上がったかというと...
まずはシャフトを決定する経緯からお話しすると...
エースシャフトは GRAPHITE DESIGN TourAD XC-6x で変わりはありません。しっかりヘッド性能を比較するには同じシャフトを入れるのが良いのはわかってはいました。
ただなんだかそれだとヘッドだけのテストになってしまってちょっとつまんないな...という感じもありました。
新しいシャフトの TourAD CQ は以前から話しているようにスペックだけ見ると自分にはあっていそうにないシャフトだったのですが、実際に打ってみると飛距離も出ていそうだし、違和感なく振れています。
その違和感がないというところがあったので、使ってみていた同じ TourAD CQ-6x でも良かったのですが、少し硬さを感じる感じでした。
これがもう少し柔らかかったらどうなるんだろうという興味があって、それも一緒に試せる機会にしようと思った次第です。
それをするにあたって CQ-6s なのか CQ-5x なのか、更には 5x にするなら TourAD XC-5x でも良いのではないかなど色々な考えがめぐりましたが、色々考えた末 TourAD CQ-5x を使ってみることにしました。
TourAD CQ-6s にしなかったのは、しなる感じが増えるだけでそれだけで飛距離アップができる感じがしなかったからです。
TourAD XC-5x にしなかったのは XC-6x で十分しなりを感じていて、これが 5x になってもっとしなってしまう感じになるのはちょっと違うかなと思ったからです。
というわけで軽量にしてヘッドスピードが上がって初速を上げられるのではないかという期待の元 TourAD CQ-5x を選ぶことにしました。
できあがりのスペックは下記の通りとなりました。
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 |
46.0インチ |
D1.1 |
303.4g |
272cpm |
GRAPHITE DESIGN TourAD CQ-5x グリップは TV360(48.9g)、ウェイトは13g(12.7g)に変更 |
ウェイトは G425 用の 13g(実測12.7g) に変更し、グリップは48.9gの軽めのツアーベルベット360を使いました。
エースドライバー FOURTEEN GelongD DX-001 LT の長さと同じ46インチにして組んで、総重量はご覧の通り純正の PING TOUR 2.0 BLACK 65x の時よりも14gも軽くなりました。
バランスはやはりバランスが出にくいシャフトのようで D1.1 までしかなりませんでした。
振動数は272cpm になりだいぶしなりが感じられるようになったと思います(数値のイメージですが...)。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「 パターにその手の位置にさせられていないか? 」をアップしています。パターのロフト角やライ角が構え方に影響してしまう人がいますが、自分の決まった手の位置をしっかり持っていると外れパターに気がつけるようになります。是非ご覧ください!
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