無意識でできていることというと、なんだか良いことができていることに限定されるような気がします。
これは無意識にやってしまっている悪いことの例のオーバースイング
でも今回お話しする無意識にできていることは、無意識にやってしまっている悪いことも含まれます。
ではなぜ良いことだけではなく悪いことまで仲良くなりたいと言っているのかというと...。
まず無意識にやっていることというのはそこを意識した時に2通りのパターンに進むことがあります。
一つは無意識だったそこを意識したら改善できるようになる。もう一つは意識をしても変われないというパターンです。
要は意識したらそこを変えられるのか変えられないのかです。変えられて良くなるのであれば変えてそれを無意識でできるようになるまで頑張るのが練習です。
意識して変えられないのは無理であれば早くそこと仲良くなってしまうことがゴルフの上達には不可欠です。
できないことをずっとやらされてもできないことはできない、そしてそのうち無理をし過ぎて故障につながったりします。
それよりなによりできないことを一生懸命やることは苦行でしかありません。ゴルフが楽しくなくなってしまいますよね。
できない自分と仲良くなる方法は必ずあるんです。ですので自分がどうなっているかを知ることは本当に重要なんです。
これは自分がそういう体験をしているから言っている話ですのでほとんどの方に当てはまることだと思います。
先日来た方もスクールにずっと通われていて、はやりの掌屈/背屈をやらされて...手首痛を抱えるようになってしまっていました。
体力的に足りなければできないことですし、やり方を間違えれば怪我につながる危ないことをやらせているというのを理解している人ばかりではありません。
どこも痛く無い、どこにも負担が来ない打ち方が自分の理想の振り方です。それをしたときどうなるかで対策を考えて、できる解決方法を吟味して取り入れるというのが理想の形です。
ですので自分の現状を知ってどこが悪くてそうなっているのか？自分のどの部分が直せない部分でどこは調整できる部分なのかを確認する。
そしてどのくらい意識したらそこが改善できるかを色々試せるのが、ACTEK GOLF のスイング分析になります。
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