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TaylorMade SIM MAX 7W は大活躍中

昨日のシャフトの話に近い話ですが、これも食わず嫌いなギアの一つでした。

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5番ウッドでさえ使うつもりはなかったクラブですが、さらに下の番手の7番ウッドなんて使う日が来るなんて思っていなかったクラブです。

ただただ上がっていくだけのクラブだと思っていた7番ウッドの使い勝手についてちょっと整理してみました。

まずこんなに使うはずが無いと思っていた 5W や 7W についてはこんな印象がありました。

ティショットでは上がり過ぎて使えないし、下から打ってもどんだけ上がるクラブなんだ...っていう感じで、上に上がるからコントロールができない印象でした。

もちろん風にも弱そうだし使う場面が限られているイメージが色濃くありました。

最初に 3W だけではなく 5W を入れたときは、3W が想定より飛び過ぎたというのがありますね。240 Yard で良いと思っていたのに 250 Yard 以上飛ぶことがあります。

あまりに 3W が上手く打てるし飛ぶので、5W も使えるんじゃないかと思って買い足してみたらこれまた良い感じ。

220~230 Yard を打てる感じで、すごく使い勝手がいい感じ。短いロングホールのセカンドはこれをだいたい使うようになりました。

200~210 Yard を打つクラブをすごく悩み続けていたのはご存知かと思いますが、ウッド型ユーティリティがうまく打てず、アイアン型のユーティリティや、易しいロングアイアンを使うことが多かったように思います。

ただアイアン型となると少しの当たりの悪さから落ちる距離が大きくて、すごく難しい感じはしていました。それでもミスには慣れていたのかそのミスに疑問を持つことはありませんでした。

要は許容してしまっていたんですね。なのでバンカーに入れないとかはずいてはいけないところに打たないことを考えて打っていました。

たまにうまくいけばなんとなくそれでもいいという感じになっていたんでしょうね。

3W、5W があまりに良いのでもしかしたらと思って 7W も試してみようということになりました。ただ 3W と 5W と同じ SIM Titan には 7W は無い...

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SIM MAX と SIM MAX-D には 7W があります。ただこの2本はロフトが違う。SIM MAX は21度、SIM MAX-D は22度になります。

中古ショップやネットで色々探して最初に見つかったのは SIM MAX-D。飛び過ぎるのも困るしつかまるドローバイアスは自分にとって邪魔にならないはずと思い購入。

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TourAD XC-8x を入れて使ったのですが、上がり過ぎると思っていたのですがそんなことはなく、自分の想定する目線の中に入っています。

低めに打ったりすることもできる使い勝手の良さで、いまでは手放せないクラブとなりました。多分これを入れることで1~2打スコアを縮められたと思います。

それはホームコースに限って言えばショートホールで2回、その他に1回は登場します。これまでは先ほど書いたように大きなミスにならないようにと思って打っているものが精度が上がりました。

ショートホールで言えば高い確率でピンの横まで行ってくれるので、グリーンを外しても寄せやすいところにあるのでパーがとりやすくなりました。

長いミドルなどではグリーンをとらえられることも増えたのでこちらもアプローチで難しい距離が残らなくなったということになると思います。

とにかく芯を食わずにショートして難しい距離が残るっていうのが無くなったのが 7W を入れて一番良かった部分ですね。

その後21度の SIM MAX #7 に変更しましたが、こちらも変わらずいい感じで使っています。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「外れっぽいパターをつかんでしまったら…」をアップしています。色々確認の方法を試してみて外れパターが確信できたらこうしましょうという話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

こういうのがあると便利だな...


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