先日昔の仲間達と1泊2日で合宿してきました。
場所は自分のホームコースの唐沢ゴルフ倶楽部でした。初日は曇り空の中三好コースで1ラウンド、二日目は唐沢コースで1.5ラウンドしてきました。
その時に TourAD CQ-6x を使ってみましたのでラウンドでの使用感についてレポートします。
いきなり使って良い感じになるとは思っていなかったですし、相当ダメならすぐに元に戻せるように火ディバッグには TourAD XC-6x も入れてラウンドしました。
心配だったシャフトの硬さですが、全く感じなかったです。バランスも出たなりのD0.7でやったのでもう少しバランスが出ていればもっとしなりを感じられたと思います。
ただ今ヘッド後方についているウェイトは一番重いウェイトなのと、それ以上後方を重くしてボールが上がりやすくなるのはちょっと避けたいです。
初日は三好コースで使ったのですが、本当の先調子のような振りにくさはほぼ感じない状態でホールを重ねて行きました。
最初はいつものようにフェードを打とうとして、しっかり左に打ち出したのにフェードして戻ってこないということが何度か起きました。
ただハーフで2回くらい良い当たりがあって、普段より少し飛んでいる気さえすることがありました。
それは 590 Yard のロングホールなのですが、ティショットが飛んでセカンドショットの 3W のショットがこれまた良い当たりで、残り距離は 55 Yard まで行きました。
逆算すると 1W と 3W で 535 Yard 飛んだことになりますね。セカンドショットをこの位置から打った経験は無い場所からのショットでした。
ドライバーも飛びましたね。そして何より嬉しかったのはドライバーのシャフトが TourAD CQ でも TOurAD XC の入った FW の結果が悪くならないことです。
ハーフを使い終えて徐々に TourAD CQ を打つ時の考え方がまとまってきました。
少しいつもよりも左目に向いて戻ってくる感覚があったので、少し打ち出し方向を厚くし過ぎないようにしました。厚くすればするほど左にそのまま行ってしまう確率は高くなってしまうようでした。
曲がり幅が減れば当然飛距離もアップするのでこれで良い球が打てれば最高ですね。
それとこの左に向く感覚を調子に乗ってドローが打てないか3回ほどやってみたのですが、1回綺麗なドローボールを打つことができました。
自分的には少しクローズドスタンスになっている状態でしたが、これはまた飛距離が出ました。
というわけでこの合宿中は一度も TourAD XC に戻すことなく2日間使い切りました。これは思ったより良さそうです。
だいぶ長くなってしまったので、また次回詳細レポートをします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ロフトを立てるだけで転がりが変わる」をアップしています。パターのその人に合ったロフト調整でボールの転がりを劇的に変化させられるという話です。是非ご覧ください!
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