先日のラウンドでエースと同じシャフトにリシャフトした PING G430 LST を使ってきました。
この日は一日使い切る意気込みでエースをトランクに入れたままでコースに出ました。
気温は低め(最高気温10度)で弱い風がある程度、日差しはあったので冬ゴルフのコンディションとしては良い感じの日だったと思います。どんな感じだったかというと...。
スタートが9:00くらいだったので、90分くらい前に着こうと思って6:30に家を出発。
途中外気温は-5.5度になりどうなることかと思いましたが、スタートしてからは寒いと思うようなことなくラウンドを終えることができました。
前日にホッカイロを買いこんで準備万端でしたが、使うことなくこの日は終わりました。
さてこの日のドライバーですが、朝の練習時は気温がまだ氷点下だったと思います。怪我をしないようにゆっくりゆっくり振って24球のうち10球くらいをドライバーに費やしました。
まあまあの当たりもたまに出ましたが、体を温めることが目的の朝の練習なので気にせずに練習を終えました。
この時には良いも悪いも無い感じでスタートしたのですが、1発目はやはり当たりは悪くそれほど飛んでいない感じ。
そんな状態も3ホール目くらいからは結構体も動くようになって(やはり歩きのゴルフは身体も温まりやすい)、少し当たるようになってきました。
前半の半分が終わるくらいから良い当たりが出てきて飛距離もまずまずな感じになってきました。フェード回転のボールを打つのもやはり TourAD XC に変えたので打ちやすく、少し曲がり幅が大きいもののフェアウェイをヒットできるようになってきました。
もう少しつかまりがいい方が良いと思い、メモリ一つ HIGHER 側にしてフェースアングルを左に向けて打ってみました。
この判断が大当たり!少し高い感じはするもののボールは曲がりの少ない強いフェードが出るようになり、厚い当たりになった分高さが出ても飛距離が伸びている感じがしました。
やはりシャフトをエースの TourAD XC-6x に変えて良かったです。PING TOUR 2.0 BLACK 65x や TourAD CQ-5x で使うのとは明らかに使い心地が変わりました。
このヘッドはかなり良さそうです。ただ自分的にちょっと違和感があるのはボールの高さですね。飛距離は出ている感じがするので慣れればいいのだと思いますが、HIGHER 側に動かして少し思っている以上に上がるようになりました。
これに慣れさえすればかなり飛距離性能が高いヘッドだと言えると思います。9度以下のヘッドがあると良いんですけどね...。
今回のラウンドでこの PING G430 LST はかなりエースを脅かす存在に近づいてきました。
それと今日分かったことは NORMAL のポジションではやはり構えやすいけど、それは自分にとっては少しオープン過ぎなのだと思います。
少しかぶせたくらい(メモリ一つ HIGHER)が真っ直ぐなイメージになりますね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「Piretti のパターのロフトは1度?」をアップしています。先日持ち込まれた Piretti の TOUR PUTTER のスペックを計った時の話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これってもう NIKE のサイトには無いからこの価格になっているのかな... |