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久しぶりにラウンド中の自分のスイングを見て

先日久しぶりにラウンドで自分が打っている姿を見ました(Movieで)。

IMG_7430.jpg

たまにみると色々得られる情報があります。今回も決定的に自分のイメージと違う部分があってこの部分の修正でずいぶん変わりました。

みなさん練習中の動画は撮りながらされている方も最近は多いので、それはそれでいいと思うのですが、ラウンド中のスイングムービーはもっと参考になります。

ラウンド中のスイングはなかなか自分で撮ることができないので、見る機会は少ないと思います。

ACTEK GOLF に来ていただいてすごく希にその方とラウンドしたりラウンドしているところを見たりすることがあります。

そこで感じるのは練習で打っているのとラウンドで実際に打っている姿が明らかに違うことです。

当然数値を見ながらやればどんどん力んできて良い数値を出そうと思って強振することになります。強振すれば身体もしっかり使っているので結果は良くなるものだと思います。

ただラウンドになれば OB もあるし、池もあるし、バンカーもあるし、奥はダメだし...なんて思い始めるとなかなか振れなくなってくるのが普通です。

もちろん私もそうなります。それが撮ってもらった動画ではっきり確認できました。

今回撮っていただいたのはアイアンショットでのスイングを身体の正面側から撮ってもらったものです。

130 Yard 位のショットを RM-B の PW で打っているところだったのですが、フルショットのはずなのに身体の回転が足りない...。

結果は狙ったところよりも少し右目に飛んで行ったのですが、身体の回転が少なくてアウトサイドインの軌道になってしまってフェースが開いてしまったと思われます。

このムービーを見た後にラウンドしたのでそれを考えていつもよりしっかり身体を回すように意識してみたら、なんと簡単にボールがつかまって真っ直ぐに飛んでいきます。

回転が足りなければ上半身でクラブを振らなければならなくなるので、必要以上に力を使うことになります。

どんどん手元に力が入ってきて余計にフェースが自然にターンできなくなってきてしまうわけです。

このイメージでやるとかなり良い感じで飛距離も少し出るようになっています。前々回6番アイアンで届かなかったホールが今回はしっかりピンまで届いていました。

ゴルフって長年やっていても気が付かないうちに変わってしまってそれが何でだかわからないという状況になるのだと思います。

こうやって冷静に自分のスイングを見てみることで得られる情報は本当に多いです。

ラウンド中に自分のスイングを撮影してくれなんてなかなか言いづらいですが、是非撮ってあげたり撮ってもらったりでやってみると意外な事実がわかると思います。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「レフティのカッコイイパターを調整しました」をアップしています。先日調整したレフティーの Circle-T パターの話をアップしています。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

こういうのがあると自分だけでも撮影できるかな...ラウンド中は誰かに頼んだ方が簡単か...


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