すっかり寒くなってラウンドも必要以上にしたくなくなる時期になってきました(と言いながら今月は6ラウンドもしますが...)。
そんな過酷な寒いラウンドでの必需品と言えば...というものを色々挙げてみました。もっと重装備している方も多いかと思いますが、動きを妨げないで快適にできるものを挙げてみました。
冬でも頑張ってラウンドしたい、でもゴルフの内容も追求したいという方の参考になればと思います!
まず冬ゴルフの大前提として怪我をしないことが大事です。十分な準備、冷えない準備、ラウンド後のケアなど色々あります。
怪我をする場面としては、足元が悪くて転倒したり、しっかり準備運動する前にフルスイングしたりが原因として挙げられます。
冬のゴルフで寒いから練習しないでスタートしようと思うようであれば、怪我を覚悟でラウンドするんですねって思います。
だいたい傷めるのは手首とか腰とかです。準備運動はボールを必ずしも打つ必要はないような気はしますが、打つ前にしっかり関節の可動域を広げてクラブの重さに耐えられる柔軟性が得られてからボールを打ちたいです。
指先が冷たいこともクラブをしっかり握れないことにつながりますので、手は冷えないようにしておきたいものです。
そのために絶対に必要なのは私の場合はカイロです。基本的に貼るカイロを胃の辺りと肩甲骨の間に1枚ずつ貼って、パンツの両方のポケットか上着のポケットの両方に貼らないカイロを入れています。
カイロはとても便利で朝から貼ってラウンド終了までは十分暖かさを保ってくれます。胃の辺りと肩甲骨の間に貼ると本当に体感はかなり暖かさを感じられるようになります。
最初の数ホールでトラブルになればすぐに温まりますし、そうでなければ積極的にカートに乗らないで歩くようにします。それでからだは結構温まってきます。
それと首回りはタートルがやはり暖かいですね。タートルでなければネックウォーマーにしておけば暖かくなれば外すだけでよくなります。
それと真冬に日差しが無くて風があったりしたら私はニット帽(ビーニー)をかぶっています。もちろん耳まで覆ってかぶります。
ただ打つときは耳をふさぐと上手く打てない感じがするので、打つときだけは耳を出しています。
それと足元を冷やさないためにソックスは遠赤外線の効果があるものを履いています。これは結構厚みがあるので、少し緩めのシューズを履くようにしています。
とにかく冬ゴルフは万全な自分の準備と装備が必要です。
ベストスコアが冬に出ることはほとんどありませんが、普段と2~3打しか変わらないゴルフはできると思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「慣性モーメントが大きければ勝手に飛んでいく」をアップしています。慣性モーメントという指標を気にする方が多いと思います。慣性モーメントが大きいということはヘッド自体にボールを飛ばす力が強いということですという話です。是非ご覧ください!
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これはスピードスケートの選手みたいになれそうだな... |