先日御徒町のコトブキゴルフさんでパターイベントの空き時間に TaylorMade STEALTH 2 PLUS を打ってみることができました。
今回はロフトは9度だったものの、シャフトは純正シャフトの S Flex で NORMAL ポジションでの試打になりました。
計測はちょっと辛めの Prizm で少しデータをみながらやらせていただきました。どんな感じだったかというと...
まず構えてみた感じがすごく変わったかというとタイガーのコメントのようにすごく良くなったと印象はなく、ヘッドに光沢が出てもそれほど印象は変わりませんでした。
もしかしたら旧ステルスと並べたら印象の違いはあるかもしれません。
後方ウェイトはまた形状が変わりましたね。フレームがあって中はいつも同じウェイトで変えられる形式になるとありがたいんですけどね...。
そうそう、フェース寄りのウェイトもまた違うウェイトですね。これもまた困ってしまいますね。
そして打ってみた感じはこれもカーボンなのに結構金属音がするんだな...という前モデルと同じ印象。
ここに関してはマイナーチェンジはあったとのことですが、すごく変わったという印象は無し。
比較している環境も条件も違うのでなんとも言えませんが、まずまずの当たりをしたときのデータはこんな感じ...。
スピン量は 2000rpm 近辺になっているので、前のモデルよりは少なくなっている印象はあります。
ただ今回純正の Diamana の50g台の S Flex だったので、エースシャフトになったらもっと減ってくれるかもしれません。
飛距離はキャリーで 234 Yard。フェアウェイならもう少し転がってくれそうな弾道です。
今回ロフトが9度だったこと、それとシャフトが違うこと、振ったのは10球位だったことを考えると、良い結果だったのかもしれません。
でもこのくらいの感じだとまだ食指は動かないですね...。正式に発売になって市場でどんな評価になるか?それも中止しながら購入を検討したいと思います。
まだ Callaway の PARADYM も気になるし、それにこの日打ったもう一本が実は気になっています。それはとっても意外なヘッドです...(笑)。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「SC TeI3 のレストア その1-フェース面」をアップしています。先日お預かりした Scotty Cameron NEWPORT Trilayered のリフィニッシュの状況を紹介しました。是非ご覧ください!
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US 仕様でもこの価格か...なかなか手が出せないな... |