今日も試打ネタです。これは興味あったんですよね...。
今の SIM Ti FW に何の不満も無いのですが、やはりこのスライドウェイトがついたメカメカしさがちょっとそそられます。
今回も純正シャフトでの試打だったのでその辺はちょっと考慮する必要がありますね。さてどんな感じだったかというと...。
このソール面にスライドウェイトがあるっていうのは M3 FW とか M5 FW 以来な感じですね。
どちらもスライドするのは横方向で、M5 の時の方が重いウェイトが動きました。今回は前後へのスライドなので機能的にも全然違いますね。
これまでの横スライドはつかまりを調整する、今回の前後スライドは重心深度をいじってスピン性能を調整するというものです。
今回残念ながらその機能を試しながらの試打はできませんでしたが、慣れ親しんだ SIM Ti FW の感覚との比較はできたと思います。
STEALTH とは言ってもフェースがカーボンになっているわけではないのですが、素材は今回の PLUS のみチタンフェースです。
まず打った感触ですが、チタンフェースにカーボンクラウンとということで、それほど大きな打感の違いは感じませんでした。
でもファーストインプレッションでは少し当たりが柔らかい印象はありました。打ち慣れた SIM Ti FW は結構金属っぽい印象があって、それと比べるとフェースに乗っている時間が長い感じがしました。
それって操作性のためには良いことなんだと思います。飛距離のためにはどうかという感じはあるのですが、同じヘッドパーツの構成で極端に変わるはずは無いですよね。
今回打ってみたデータでは、高さは十分に出ていて飛距離的にはまずまずな感じ。スピン量はノーマルポジションで3300rpmくらいなので、普通に上がって飛んでいる感じ。
これをスライドウェイトで前側にスライドして、更に今使っているシャフトにしたらもっと減らせるのは間違いなさそうです。
今度使っていない TaylorMade のスリーブが付いた TourAD BB-7x があるのでそれをつけさせてもらって打ってみたいです。
ちょっと可能性を感じるヘッドでした。
そうだ、レーザーアライメントは思ったより違和感ないし、フェースの向きがわかりやすいかったです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「SC TeI3 のレストア その2-トップブレード」をアップしています。NEWPORT トライレイヤードのレストアの続報です。今回は構えたときに一番気になるトップブレードの研磨です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
ずっと気になっている COLE HAAN のゴルフシューズ。ZERO GRAND はずっと愛用しているので、良いはずと思って銀座本店で試着したらやっぱり幅狭ですごく良い感じだった。今セールしているんだな...。 |