最近寒いせいかシャフトがしなっている感じがしない状態でラウンドしています。
すごく飛ばなくなっている感じもないのですが、シャフトを柔らかくしたらどうなるんだろう?と少し思うことがありました。
というわけでエースシャフトの TourAD XC の 60g 台の S Flex を試してみることにしました。ただちょっと心配な部分もあるのでその辺りについて考えてみました。
シャフトのしなり方とタイミングは合っているシャフトなのであまり大きな心配をしているわけではないのですが、柔らかくしたことで心配になることがあります。
それはシャフトが動きすぎてつかまり具合が変わって左に行ったままにならないか?とか、ロフトが寝て当たってしまわないかという事です。
左に行ったままになるのは飛距離もアップする要素なので、少し狙う方向を変えることで何とかなりそうです。
ですが、ロフトが寝て当たるとスピン量が増えて弾道が高くなって飛ばなくなることも考えられます。
ただこのロフト問題は逆の結果になる可能性もあると思っています。
一般的に手元調子のシャフトはインパクトロフトが減ることが多いです。これまで硬いシャフトだったのでそのロフトの減少も少なかったという事も考えられます。
シャフトがしなるようになったことで、インパクトロフトが減ってより低スピンになることも考えられるのではないか...と思っています。
シャフトの挙動は推測できるものではなく、実際に打ってみてその結果からその数値の変化の理由を考えるという事になるかと思います。
とりあえずエースシャフトと同じ長さで1本作ってみようかと思っています。
これに加えてヘッドの方も少しカスタムを考えていますのでその話はまた後程...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「真冬の高麗はやっぱり難しい」をアップしています。冬場の超速い高麗グリーンでのパッティングについて書きました。是非ご覧ください!
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