先日発売になった FOURTEEN RM-α をマットの上ですが打ってみました。
今出ている RM4 と DJ-5 の間くらいのスペックな感じでしょうか?でもソールパターンがいくつもあります。
少し RM シリーズに近い易しい感じのヘッドがどんな感じだったかというと...
まず RM-α の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.fourteen.co.jp/wedge/rm-%ce%b1/
上のページを見るとそこそこのロフトバリエーションがあります。その数は DJ-5 より多い感じです。
DJ-5 のロフトバリエーションは44度から60度までの9種類。一方 RM-α の方は46度から60度までの8種類。
ただ58度のみソールパターンが3種類あるので、DJ-5 より多い合計10種類のヘッドがラインナップされています。
今回打ってみる事ができたのは50度と、58L と 58H の3種類。ちなみに58度にはもう一つソール形状が違うものがあって 58M という物があります。
ご想像の通り L、M、H はバウンスの違いの名前です。L は LOW BOUNCE で8度、M は MID BOUNCE で11度、H は HIGH BOUNCE で14度になります。
今回は 58L と 58H を打ったのですが、ソール形状も若干変わります。
こちらが 58L のソール形状
こちらが 58H のソール形状
実際に打ってみると、やはり 58L が良い感じでしたね。もちろんマット上の話なので、バウンスが少ない方が打ちやすく感じることは加味しなければなりません。
以前 FOURTEEN の RM Custom にワイドソールのローバウンスのウェッジがありました。それは今でも持っているのですが、本当に打ちやすいんです。
今使っている56 度と60度を58度1本にまとめるのであればまちがいなくこのウェッジにします。
今回打ったこの 58L はかなりこの感覚に近い感じでした。58H の方はこれはハンドファーストが強い人や、バンカーで楽に使いたい人にはこれが良いでしょうね。
50度の方に関しては特に変わったところはなく、普通に打ちやすいウェッジでした。
この RM-α には DJ-5 にある44度がラインナップされていません。これはすなわち PW が40度という超ストロングアイアンを使うような人には DJ-5。
アイアンとしてはもう少し難しくて PW が42度というセッティングの人や、PW を46度に置き換えたい人をターゲットにしているということでしょうね。
RM4 より少し大きめのヘッドなので、実際に使ってみたら安心感があるんでしょうね。
ただ自分のように 50、56、60 というセッティングになると、バリエーションはたくさんある58度を使えないのでちょっと残念な感じがします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「NIKE METHOD MODEL のレストア 2 」をアップしています。今回は小傷が目立ったトップブレードの研磨を行いました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
今回紹介した RM-α はこちらから購入できます。 |