柔らかめのシャフトを試すことも新たな試みなのですが、もう一つドライバーに関して考えていることがあります。
エースドライバーの FOURTEEN GelongD DX-001 は元々長尺仕様のヘッドでかなり軽量になっています。
自分はルールギリギリの46インチで使っているのですが、そのためにかなり重いウェイトに取り換えて使っています。っていうとだいたい想像がつきますよね(笑)。
これでわかった人はかなりの ANSERFREAK 通です。
今使っているヘッドは LT というヘッドで、ロフトは7度になっています。ポジションはノーマルで使っているのですが、ボールは普通に上がっていきます。
もっと立っていても良いかな...と思うほどの高さで飛んでいくので、スピンは少なければ少ないほど飛ぶような気がするんです。
そうするともったいないのが後方についているウェイトの重さです。
ヘッド自体かなり低スピンではあるものの、後方に今はこれ以上ないという重さの16gを付けています。後方が重いほど色々な起こって欲しくないことが起きる可能性があるんです。
インパクト時にヘッド後方が落ちてロフトが出た状態で当たってしまうとか、重心深度が深くなってスピン量が増えてしまうことが考えられます。
というわけでずいぶん前に minibon さんにやってもらったヘッド重量アップをやってもらおうかと考えています。
16g も重量が足りないので、そのうちの12gくらいをヘッドの中にグルーを入れると後方のウェイトは4gで良いという事になります。
その12gもただソール面に入れるというわけではなく、フェース面側のソール面に入れれば、重心深度が深くなり過ぎずにさらに低スピンなヘッドが作れるのではないか?と思っています。
これでどのくらいの変化が出るのか楽しみです。数値として明らかに低スピンになったら面白いですよね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「PLD ANSER をやっと組み立てました」をアップしています。先日メッキ剥離した PING PLD ANSER を組み立てました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
驚きの価格だな...。とにかく FOR TOUR USE ONLY の価格が高騰してますね...。 |