少し前になりますがカスタムした PING PLD ANSER をまだラウンドで使っていませんでした。
というわけでプライベートラウンドが入ったので使ってきました。
前回使った時はまだメッキがある状態で黒いヘッド。ですがすでにその時にはシャフトはスチールに交換していました。今回はめき剥離後の初ラウンドです。どんな感じだったかというと...。
最近登場回数が多かった軽いヘッド(330g)と違い、350g 近い重量のあるヘッドでのラウンドになったのですが、そうなったことによる距離感の変化が心配でした。
先日のラウンドの結果ではパット数的には28パットだったので、数字的には満足のいくものでした。
感触としては最初に入っていたカーボンシャフト仕様で黒いヘッドの時と比べると、ヘッドの色も自分的には落ち着くし、なによりスチールシャフトの感触が最高でした。
少し打感が柔らかすぎるかな...と思うこともありましたが、それも慣れてしまえば吸収できる程度の物で、特に柔らかすぎるから何か悪いことが起きている感覚はありませんでした。
ミーリングが深い感じの物も久しぶりでしたが特に違和感はなかったですね。
一般的にヘッドが重いとストロークが安定するとは思いますが、それはストローク中にヘッドを加速しない人の場合の話です。
あとは加速する人でもある程度身体の動きを使っている人であれば安定はすると思います。
とりあえず少しヘッドが重くなったことでショートパットを打つときには、加速させないようにしているので安定した感はありました。
厳しいラインできっちりこの方向に打ち出したいと思った時の安定感は感じられたので、寄せワンの回数が増えてくれたのだと思います。
まだこのパターは色入れをしていないのですが、少し考えて渋い感じの色を入れてみたいと思っています。
モノトーンで黒とグレーの配色なんかはかっこいいかもしれませんね。
あとはヘッド全体にブラストをかけた後に部分的に少し光らせる(へアライン)のもやってみたいと思っています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「10φ のエンドミルでドットを入れてみました」をアップしています。先日の小さめドットから存在感のある10mm径のドットを入れてみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
カスタムする素材としてはこのくらいの価格の物で十分ですね |