先日2回目の開催コースでの練習ラウンドに行ってきました。
グリーンの状態は変わっていなかったので看板の表示通り8フィートのスピードの中でラウンドしてきました。
これで対応できればいいのですが、あちこちでやっているというのは前の感覚が残っているのでなかなか難しいと思います。どんなラウンドになったかというと...
開催コースの練習グリーンはクラブハウスを出てグリーンに向かった方向に打ち始めると、山を正面に見ることになるので逆目になります。
更に傾斜が上りになるので一番重い感じになるラインになります。それがわかっていてパッティングをしたのに5mくらいを50cm以上ショート...。
下りのラインは逆に順目になるので結構速くなります(とは言ってもそれほどでもないですが)。
上りのラインを如何に強く打てるか?下りのラインを下りだと思わずに打てるかが基本になります。それに目の方向を加味して曲がり幅を想像することになります。
フックラインなのに芝目が右から来ていると曲がり幅は大きくなりますし、逆に芝目が左からきていると曲がり幅が減ります。
この感覚が朝からあった時は結構入り続けてくれることも多いのですが、なかなかそうはいかないですね。たまたま入った感じだと、次は入らなかったり...。
なので、自分が最後に打つときは色々な情報が得られているので入る確率は大きくなります。自分が最初に打つときはとにかく近くに寄せることを考えなければならないです。
あとは下りや真横に止まらないように気をつけることも重要ですね。
この日のパッティングは前回一度8フィートを経験しているので、その感覚を取り戻すのにそれほど時間はかからなかったです。
カップを通り過ぎても思ったより早くボールが止まるので、とにかく強気に強気にという感じでパッティングしました。
その結果ラッキーなチップインもあったりしましたが、パット数は14-13だったのでうまく対応できていたと思います。スコアは打ってはいけないところも大体わかったので38-38の76回でした。
これで開催コースでの練習ラウンドは指定練習日を入れてあと2回。この2回でグリーンの状態がどうかわっていくのか?
本番で速くなった時がやっかいですね...。すっかり遅いイメージになってしまっているので、切り替えるのが大変なのと、これまであまり意識しないでいたグリーンの傾斜もずいぶん影響してきます。
開催3日前の指定練習日にどんな感じか?そこが肝になってくると思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「砂のついたボールに注意」をアップしています。夜露はボールに砂を付着させます。そのまま打つとちゃんと転がらないので注意が必要という話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
minimi よりちょっと大きそうだけど昨日はずいぶん良い感じがするな...。四角いからそう見えるだけかな? |