まだ三浦技研からの出荷は始まっていませんが(4/21 発売)、CB-302 の試打クラブができあがってきました。
CB-301 は三浦技研のアイアンの中ではフルキャビティで大き目のヘッドで易しい印象。
その CB-301 の DNA を受け継いだ後継モデルの CB-302 がどんな感じなのかを打ってみたのでレポートします。
まず構えてみた感じの印象は、旧モデルの CB-301 と大きな違いを感じません。安心感のある大きさは TC-101 はちょっと難しいけど、これなら三浦技研のアイアンを使えそうっていう感想が聞こえてきそうです。
旧モデルと比較するとソール幅は少し広くなった印象で、重量配分はより低重心になっているように感じます。
三浦技研の HP では「軟鉄鍛造製法による一体型キャビティヘッドにおいて、鍛造製法の限界に挑んだグラマラスなキャビティ形状」と書かれています。
ということは鍛造でこの形状を作るのは難しい形状なんでしょうね。
そして変わったのはソール形状です。「キャンバーソール」っていうソール形状を採用しているとのことです。
ソール面の中央部に一番高い部分が配置されるようになっていて、後方側も抜けるときに抵抗が無いように削られています。
マットではなかなか感じにくいですが、きっと芝生で打ったらその効果を感じられそうです。これがノーマルのソール形状。
試打クラブ2本目はダブルカットソールのような形状の物も用意しました。
それと CB-301 から大きな変更になったのはロフト設定です。
これまで7番アイアンは30度でしたがこれが31度になりました。PW は42度だったのが43度になりました。
そして CB-302 にも Gw はあるのですが、CB-301 は46度だったのですが、CB-302 は48度になりました。
#4 のロフトだけは22度で変わりません。
このあたりは MCW(Miura Craftman World) 対応なので変更が可能なので使うウェッジのロフトで、Gw まで購入するか、Gw だけロフトを変更するかを決めることになりそうですね。
ACTEK GOLF では試打クラブをご用意しておりますので、フィッティングのご予約をお待ちしております。試打クラブのスペックは...
CB-302 #7 w/GRAPHITE DESIGN RAUNE i90/S
CB-302 #7 w/日本シャフト NS PRO 950GH Neo/S
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三浦技研 CB-302 に関する詳しい情報は...
https://www.miuragiken.com/product/cb-302/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「使い慣れたグリップが変えられない」をアップしています。今自分のパターのグリップがそこまで使っちゃだめでしょっていう状態になっている話です。是非ご覧ください!
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