ここしばらく4ヶ月くらいドライバーのシャフトを TourAD XC-6s に変更していました。
その経過報告とこれからどうするかについて考えましたのでレポートします。
これまで基本的に X Flex を使ってきたのですが、加齢とともに S Flex でも良いのではないかという考え方の元やってみましたが今感じていることがどんな感じかというと...
元々 S Flex を試そうと思ったきっかけは昨年末から続く五十肩の症状があったからというのが発端です。
十分に肩を回すことができずシャフトが硬く感じられたのと、冬の時期という事もあって S Flex という選択もありなのではないか?ということもありました。
約4ヶ月使ってみてずっと良い感じで打てていてこのまま S Flex にしても良いかな?とも思える感じではありましたが、先日20度近い気温の中でやってみると、また別の感覚がありました。
肩の具合も少しづつ改善してきていて身体が動き始めるとやはりしなり過ぎている感覚が感じられるようになりました。
当たった時にはシャフトのしなりが上手く使えた感覚はあるので、その感じでずっと打てればいいのですが、なかなかそうもいかないのが現状です。
少し飛ばしたいと思った時にフェースの上の方にあたってしまう感覚があって、これはもしかしたらシャフトがしなり過ぎているからなのではないか?と考えるようになってきました。
要するにうまくフェース面の良いところに当てられない感じが身体が動き始めると感じられるようになったという事なのだと思います。
それともう一つ疑わしいのは今使っているヘッドが超低スピン仕様になっているという事。実はシャフトが柔らかくて飛んでいるのではなくて、ヘッドが良い感じでそうなっている可能性も結構あるという事です。
ということで20度近い気温の中で次回は TourAD XC-6x にこの超低スピンヘッドをつけてラウンドしてみようと思います。
基本的に手元調子のシャフトは低スピンになると言われています。先日は雨の中ゴルフをして久しぶりにドロップしていることを実感できました。雨の日は元々のヘッドにしないとダメそうです。
というわけでシャフトを変えてみて良い感じで飛ばせるようだったら、まだ S Flex にするのはちょっと早いという判断にしようかと思っています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パターを変える時に無視できない重要な要素」をアップしています。しばらく使っていてなれたパターから違うパターに変える時に気をつけるべきことを書いておきました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
今時は高低差も計れるレーザー距離計が送料込みでこの価格で買えるんだな...世の中ずいぶん変わったな。 |