先日完成した FOURTEEN GelongD FX-003 TiFW の #3/#5 をラウンドで使ってきました。
スタジオで打った感じは少し不安があったのですが、とりあえず使わないとわからないと思っているので、いきなり投入しました。
その不安材料の感触が実際のラウンドでどんな感じだったかというと...
まずスタジオで30球ほど両クラブを打った時に感じたのは、なぜか少しダフリ気味になるという事でした。
ダフっているのはヘッドの後ろの方で、ヘッド後方が落ちてしまって地面に引っかかっている感じです。
とりあえず現状のままだとそこを直す方法もないので、ラウンドでどうしてもそういう感触があるようだったら、元々ヘッド重量が結構足りないので、またジェルをフェース寄りに入れてもらおうと思っていました。
今回使ったのはロングホールの2打目と、長いミドルホールのセカンドショットなどで5回ほど出番がありました。
最初に使ったのは #3 の方で、ロングホールの2打目でした。ライはフェアウェイからであまり左には行きたくないロケーションです。
まだどんな球が出るかわかっていないのでまずはいつもの感じで構えて打ったのですが、若干思っているよりも左目に飛びました。
飛距離は少し低めの球になったものの距離はまずまず出ていました。SIM TiFW よりは球が低い感じです。
ただ左目に飛んだ球なので低くなるのは当然なのでしょうがないですね。飛距離が出てくれたのでまず1発目としてはまずまずの感触でした。
次の登場は長いミドルホールでのセカンドショットで #5 が登場しました。残り距離は上りを入れて225 Yard。
少しフェード気味に打った球は超ナイスショットでグリーンをとらえました。この感触はこの日最高な感じでした。距離も思った通り出ている感じで良かったです。
次はロングホールのセカンドショットで #5 が登場。少しラフで沈んだ状態で使ったのですが、当たりがあまり良くなかったのにグリーン手前まで運ぶことができました。
次の登場はまたロングホールのセカンドショット。600 Yard あるロングホールなので、セカンドショットはなるべく距離を稼ぎたい。でも左に池があるので引っかけも出したくないという感じです。
少し左目からフェード回転で打とうと思ったショットが少しつかまってほぼフェードせず...。でも池には入らずラフで止まりました。
これはこの日の #3 のショットとしては最高でした。飛距離は 240 Yard 位は出ていたと思います。
最後の登場は長いずっと打ち上げのミドルホール。セカンドショットで #5 を使いました。残りの距離は上りを入れて 220 Yard。
これも少しフェード気味の球で良い感じに曲がり幅もコントロールできてグリーンオン!これも良い感じでした。
こんな感じで初めて使った割には良いショットもまずまず打てたと思います。ライが悪いところからのショットはやはり SIM TiFW よりもヘッドが大きいので、使い勝手は変わってきますね。
コンパクトヘッドでこのスペックだったら完璧だったかもしれませんが、多分これも使っているうちに慣れてくると思います。
もう少しこのままで使ってみてどうカスタムするかをじっくり考えてみようと思います。心配していたヘッド後方が落ちるイメージはそれほど感じませんでした。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「桜の花びらは転がりに影響があるか?」をアップしています。桜の満開でグリーン上が桜の花びらだらけなんていうことがあります。花びらが転がりに影響を与えるのか観察してみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
品切れが続いていたこれも今では割引してさらにポイントがこんなにつくんだな...。実質約70,000円! |