昨日のレポートの通り FOURTEEN FX-002 #5/20度 を組み立てました。
シャフトは GRAPHITE DESIGN TourAD BB-8x を使用。
#3/#5 の FX-003 からの流れに合わせてアッセンブルした FX-002 がどんな感じに仕上がったかというと...。
まず長さをどうするかという話なのですが、FX-003 はヘッド重量が軽かったので少し長くする必要がありました。
ということで今回の FX-002 も少し長目に組み立てることにしました。これまでの SIM MAX #7 は41.375 インチだったので、できれば41.5インチ位でおさめたいところです。
ただやはり今回もヘッド重量が軽めなので全くバランスを出すことができませんでした。
#3 は43インチ、#5 は42インチ、#7 は41.5インチにするのが理想なのですが、すでに #3 は43.25インチ、#5 は42.625インチになってしまっているので、この流れに合わせて42インチにすることにしました。
TourAD BB-8x のチップカットは元々1.5インチしてあったのですが、少し余裕があったので+0.25インチカットして、トータルで1.75インチのチップカットの状態にしました。
ということでできあがったフェアウェイウッド3本のスペックはこうなりました。
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 |
|
FX-003 #3 w/BB-7x |
43.25 |
D1.9 |
331.5 |
288 |
FW-003 #5 w/BB-7x |
42.625 |
D1.9 |
335.8 |
291 |
FX-002 w/BB-8x |
42 |
D2.1 |
349.5 |
294 |
なかなか良い流れでできたと思います。
振動数の推移も良い感じにいきましたし、重さは #5 のヘッド重量が重くなって42.5インチにできてシャフト先端のおもりを減らせるともう少し #3 と #7 の間に来る感じにできそうです。
先日のラウンドで使ってみて特に「長いな...」と感じることもなかったので、このまま行っても大丈夫なような気がします。
これから倶楽部対抗の時期に入って一年で一番プレー回数が多くなる季節になります。
この間に本格的に使えそうかを判断して、少し慣れるのに時間がかかりそうだったり、これまでの距離感や慣れた感覚で上手くいかないことがでてきたらとりあえず倶楽部対抗までは元の SIM シリーズでいこうと思っています。
今のところそれほど変えなくても大丈夫ですし、飛距離も良い感じで出ている気がするのでなんだかいけそうな気がしています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パター2本持ちで不調をやり過ごす」をアップしています。パッティングの調子が悪い時には気分転換も必要です。気分転換に悪いイメージが消えるまで使うパターを持っているといいっていう話です。是非ご覧ください!
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これどこかで打ってみたいなぁ... |