だいぶ前になりますが紹介した倶楽部用のガラスコーティング剤の G-COAT PRO のその後をレポートします。
今回は一番わかりやすいフェアウェイウッドに施工してみました。
フェアウェイウッドは地面にあるボールを打つので、結構ソール面には傷がつきやすいです。その部分にしっかりコーティングして約2ヶ月使ってみました。
G-COAT PRO はこんなパッケージなのですが、前処理剤、コーティング剤が入っていて、この前処理が大事っていう感じですね。
まずは少し使った物であればヘッドの油分を除去する感じで綺麗にします。自分はアセトンを使いました。新品のヘッドだったので油分を落とす意味が大きかったです。
次に付属のコーティング前処理剤をヘッドに塗りこんでのばしながら拭き上げます。
これを施工する面に全部したら、次が本番のコーティング剤です。これは付属のスポンジで塗布するのですが、これもすぐにウェスで拭き上げます。
まだ新しい状態で施工したので、まっさらな状態でした。これで2ヶ月経ってそれなりの効果が見られれば、これはやはり購入したといにやっておくといいですね。
今回施工した7番ウッドは少しダウンブロー気味に打つし、結構登場するようになったクラブなので、かなりソール面は傷んでくる頃です。
これが2ヶ月使った後の状態ですが、ほとんど傷らしい傷はないですね。まだおろしたてとは言いませんが2ヶ月で10ラウンドくらい使ったとは思えない感じです。
マット仕上げになっている部分も施工したのですが、そこにはティを打った痕が見られますが、フェース面寄りの光沢がある部分にもほとんど傷は見受けられません。
これはクラブを売りに行ったときも状態が良いので高く売れそうな感じです。
今回は興味のあったフェース面への塗布はしませんでした。次はマット仕上げのクラウン部分にも施工してみたいと思います。
光ったりすることが少し心配だったのですが、それほど光る感じも無かったのでやってみようと思います。
オートレップ関西の G-COAT PRO に関する詳しい情報は...
https://www.autorep-coating.com/g-coat/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「柔らかくボールを運ぶならカーボン」をアップしています。やはりより柔らかい打感を求める人にはカーボンシャフトがお勧めという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
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