先日の倶楽部対抗の強化ラウンドで久しぶりに良いゴルフができました。
終わってみるといつもと違う色々な感覚がありました。貴重な体験だったのでいつものラウンドとどんな違いがあったのかについてお話ししたいと思います。
どんな感覚がいつもと違ったのかというと...
ゴールデンウィーク中唯一のラウンドだったのですが、天気も良く風もない絶好のゴルフ日和でした。
この日は久しぶりに師匠とのラウンド。いつも通り90分前に到着してしっかり練習して、体がしっかり動くことを確認できました。この時の状態は特にすごく調子が良いというわけではなく、体の動きだけを確認できたという感じです。
パッティングも30分くらい練習しました。グリーン(レッドグリーン)はとっても良い状態で 9.5ft の表示でしたがそれ以上に感じる状態。
練習ですごく調子がいい感覚もなくいつも通りの感じでスタートをむかえました。
前半は出だしから調子が良くて、ロングホールでバーディーが取れませんでしたが、2番ミドルでバーディー。3番ミドルはパー、4番ショートホールはピンを指してバーディー。
5番ミドルはパーと5ホールで2つもぐっていました。ですが6番のショートホールで初めてのボギーが来て、続く7番もボギー...。
難関の長いミドルの8番をもぐった状態で迎えたかったのですが、イーブンの状態。8番はやはりパーオンできずお決まりのボギーとして、3連続ボギーとしてしまいました。
ただ最終9番のロングホールでバーディーが取れて前半はイーブンパーの36回、パット数は14回でした。
3連続ボギーがもったいなかったですが、3バーディーのご褒美があったので助かりました。
前半は思い起こしてみるとティショットのストレスなしでした。変に曲がり幅を意識したり、あの枝が邪魔だな...と思ったりすることなくティアップの場所もスッと決まって、アドレスも迷いなく、しっかり振り抜くことができていたと思います。
パッティングも良いグリーンで読めたら入る感じが続いていました。バーディーチャンスはほとんど入れられた感じです。
さて後半はどうなったかというと...
出だしの打ち上げのミドルホールでセカンドショットをフェアウェイから引っかけてアプローチがよらずにボギースタートとなりました。
11番、12番、13番は惜しいチャンスがあったもののバーディーが取れず全部パー。14番のロングホールはこの日唯一の3パットをしてボギーとしてしまい、ここまで2オーバー。
15番、16番をパーで上がって17番で後半初めてのバーディーがきて1オーバー。最終のダラダラ打ち上げの長いミドルホールでパーをとって後半は1オーバーの37回、パット数は17パットでした。
後半もティショットのフェアウェイキープはほとんどできていて、しっかり振り抜けていました。パットもタッチが合っていて一度だけ3パットをしてしまいましたが、概ね良い感じでした。
トータルは 36-37 の73回。パット数は 14-17 の31パット。4バーディー5ボギーのラウンドとなりました。
調子が良い時って意外とあれこれ考えていないものですね。淡々とその時のショットに集中できている状態です。悪い流れに入らなかったのも前のホールの結果を引きずらなかったことだと思います。
悪い時には前半の3連続ボギーから最終ホールでバーディーは取れていなかったと思います。またボギーが来るんじゃないか?とか無理して飛ばそうと思って見たりとか、無理に入れに行って3パットしたりとか...。
こういう精神状態でいつもゴルフしたいですね。変に落ち着いている印象のラウンドでした。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ODYSSEY TRI-BEAM を考える」をアップしています。ゴールデンウィーク前に発売になった ODYSSEY の TRI-BEAM パターについて考えてみました。是非ご覧ください!
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いよいよ発売になりましたね |