ゴルフって不思議なもので、得意なこと不得意なことがありますね。
それって自分では気がついているし、もちろん一緒にゴルフする人はだいたい気付いています。
でもあの人スコアは悪いけど〇〇だけは本当に上手いよな~っていうことは多々あります。そんなことについて考えてみました。
自分では気がつかない理由は、その苦手部分をカバーできる得意部分がある場合なんだと思います。
その部分が無いと悪いところばかりな感じになってこれは何とかしなきゃ...っていう気にもなるんだと思います。
そういう場合もあるんですが、自分ではへたくそだなと思っている部分も、全然そんな風に見られていなかったっていうこともあります。
今、アイアンショットの精度を上げるべく色々やっていますが、実はもう一つ手つかずの部分があります。それはアプローチです。
基本アプローチは好きではなく、薄いライの花道からなんて言ったらどうにかパターを使えないかとまずは考えるタイプです。
パターが使えなければ50度で転がすことを真っ先に考えます。
アプローチに苦手意識はあるのですが、意外と寄せワンになる確率は高い気はします。でもなんだか転がしているアプローチって上手そうじゃないですよね。
スピンが効いたアプローチって憧れますよね。やぶれかぶれで打ったアプローチで余計なスピンが入って止まり過ぎちゃったなんて言うことがありますけど...。
アプローチで距離感を合わせてスピンをきかせている人を見ると上手いなーって感心してしまいます。
こんなに憧れがあるのにそれができるようにって努力をほとんどしたことがありません。
基本自分ができることでゴルフしてきた私なので、できないことが何かでカバーできればやらないタイプです。
やらないタイプなのでやったらもしかしたらすごいことになるんじゃないかなんて言う期待を持つのももうあまりありません。
これから新しいやり方を一生懸命練習してそれをものにするまでこれからのゴルフ人生を費やすのもどうかな?なんて思ってしまうんですよね。
58歳の私ですからもう新しいことに挑戦するのはちょっと厳しいですかね?そう考えるとできることを磨く方が簡単です。
特にアプローチに関しては練習の環境が必要です。芝の上からアプローチしたいしパター練習ができるくらいのグリーンに向かってアプローチしたいです。
そういう環境がなかなかないですよね。そうするとやはり今やっていることの精度を上げるのが一番ですかね...。
まずはアイアンショットの精度を上げる練習はスタジオでもできるのでそこから克服して、その後でアプローチのことは考え直そうと思います。
上達途上の人はどんどん新しいことに挑戦してください!
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「N.S. PRO PUTTER の旧モデルと比較」をアップしています。今日は NS PRO PUTTER の新旧モデルの気になる部分をチェックしてみました。是非ご覧ください!
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これは初めて見たな、どんなんだろう? |