いままで色々なゴルファーと接してきてゴルフに対する楽しみ方が人それぞれだな...と思います。
なので自分の価値観や理論で話をしても響かないことがあるんだと思います。これは道具に関してもスイングに関しても同様です。
今日はそんな多種多様なゴルフに対する取り組み方に関して話を少ししてみたいと思います。
まずは自分を例にとって話をすると、楽しいゴルフは好き、道具もまあまあ好き、向上心はそれほど強くない(強い時期もあった)感じだと思っています。
もちろんゴルフをされている方でゴルフが嫌いでやっている方はほとんどいないと思います。仕事で仕方なくという方はいますが、そういう方も上手くいくように色々考えてやっています。
楽しいゴルフってどういうことだろう?と考えると、この間年に5回以上一緒にゴルフする仲間が言っていましたが良い仲間と少々スコアにもこだわってやるゴルフが楽しいです。
それもこんな年齢になってくると「75歳まで元気にゴルフしたいよね」とか、「エージシュートもしてみたいよね」なんて話によくなります。
ですが同じ年齢でもグランドシニアまで頑張って試合に出て活躍しようという人もいますし、70歳までやったらもう違う趣味を持とうなんて考えている人もいます。
根本的に緊張感が嫌いじゃなかったり、試合が好きな人っているんです。自分はちょっとそんな感じにはなれない気もしています。
道具も好きですが片っ端から気になるクラブを使ってみるって言うほどでもないですし、新しいものが必ずしも良いとは限らないと考えているので、クラブはあまり変えたりしなくなりました。
自分のゴルフが体力や技術で変わってきたら考えることはあると思いますが、まだそういうタイミングではないと思っています。
向上心はまだ少しだけ(笑)あります。ラウンドで上手くいかないことがあったり、自分は下手だなと思っていることに対して集中して練習するという事が本当に少なくなったとは思っています。
で、先日は同伴プレーヤーにいわれて確かにそうだな...と思ってちょっと練習してみたりしますが、かえって悩んでしまって上手くいかない感じになったりします。
マットの上の練習がダメだとか(手を傷めたくなくてダウンブローに打たなくなってしまう)、思いながら練習してもきっとダメなんですよね。ちゃんと芝の上できっちり練習しないとって思ったりします。
ただそんな環境にわざわざ行こうって言う気にもなかなかなれない...そうするとラウンド中に色々試してっていうのがここ10年くらいの流れです。
なのでラウンドで上手くいっていれば悩むこともなく、そのゴルフにどんどん慣れていってしまいます。
確かに 140 Yard くらいでグリーンを外すことがあるっていうのは、パーがとれていてもそれはダメですよね。拾うパーよりはバーディー逃がしのパーの方がストレスは少ないです。
話が少しそれましたが、ゴルフって取り組み方は人それぞれ違うんです。クラブを変えたりシャフトを変えたり、パターを変えたりしながらゴルフをするのが楽しい人もいれば、クラブは一切変えないでやっている人もいます。
どれも正しいですし、他人が否定することではありません。
若い頃とゴルフに対する取り組み方が変わってきた今、その人のゴルフに対する取り組み方って言うのはクラブ選びとか、スイング修正にはとっても大事なことだなとつくづく思っています。
そういう意味でその人に寄り添ってクラブ選びやスイングの修正をお話しできると良いなあとつくづく思う今日この頃です。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「イメージ通り打って入らないのは?」をアップしています。イメージ通り打てたのかそうではなかったのかによって結果に対する考え方を変えるべきだという話です。是非ご覧ください!
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こんなに高いインソールあるんだな...やっぱりそれなりに良いのかな? |