前回のラウンドではセッティングを変えてみました。
すでに14本のセッティングになっているので新たに6f(23度)を入れるには何かを抜かなければなりません。
そこで抜いたのは以前から言っている46度のウェッジ。実際にこれを抜いてみてどうだったかというと…。
元々46度のウェッジを入れていたかというと今使っている FOURTEEN RM-B の PW のロフトが42度だったので通常の PW のロフトは46度で補おうとしていました。
ただアイアンセットではないウェッジの46度は物理的な角度は同じでも、想定する距離が出ません。
元々 PW で 120 Yard を打っていたのですが、実際は 110-115 Yard。
なのでアイアンセットの42度の PW で軽く打った方がしっかり 120 Yard 打てるんです。そうすると46度の存在価値がなくなってしまいます。
ということで46度の下は50度。ロフト的には8度も開くことになりますが、使い勝手を考えると8度開いていても問題ない感じがします。
ということで前回のラウンドでは 6f(23度) を入れる代わりにこの46度を抜きました。
結果は無くて困ったことは一度も無し。やはりこのクラブはなくても良かったみたいです。
ストロングロフトのアイアンは今のアイアンで2つ目ですが、やはり距離感の問題がなかなか解決できないですね。
前回もそうでした。今回も結局はそれまでの距離をより小さい力で打てるというだけで、一番手飛距離が変わるということには最終的にはならないということになりそうです。
ただそれならそうで考え方は簡単で、いつも通りの距離打っていけば良いのだと思います。これが歳とったからそうなったのかどうかはあまり関係はないので、一番手立っているから一番手飛ぶという考え方がダメなんだと思います。
ストロングロフトのアイアンでゴルフを始めた人なら違和感なく馴染めていくのだと思いますが、元々クラシックロフトやスタンダードロフトでゴルフを始めた人は同じような悩みを持っている人もいると思います。
物理的にこうなったからこうなるという机上の計算は必ずしもその通りにはならないということも受け入れなければならないのかもしれません。
PW が9番アイアンのロフトだから 130 Yard 飛ぶはずと思ってやることの方がちょっと危険なような気がします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「 グリップ選びで大事なことは? 太さ編 」をアップしています。今日はグリップ選びの際のグリップの太さについてお話ししました。是非ご覧ください!
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