久しぶりのラウンドに向けて予告通り毎日少しづつボールを打つようにしています。
そこで最近気が付いたグリップが変わっていたという話の原因がなんとなくわかってきました。
具体的には少しフック気味で握れていたはずが、最近は綺麗なスクエアグリップになってしまっていました。その原因が意外なところにあったんです。どんな原因だったかというと...。
ボールを打つ前にしっかり手首回りのストレッチをして始めました。
最初のうちはいつもの(最近の)握り方でやってしまい、ボールは右に行く感じ。最初は58度のウェッジで打ったのに少し右に右に行っている印象。
あっグリップ忘れてたと思ってグリップを少しフックグリップに握り直して打ってみると、良い感じでつかまるようになってきました。
ただ久しぶりに動いたせいかフックグリップ気味に握って打って、さらにダウンブローに打った時に肩に激痛が走る...。
もうすでに半年くらいになると思いますが、50肩(Frozen Shoulder)になっていて、寝たまま腕を伸ばして物を取ったり、背中を掻くなんていうことができない状況でした。
最初のうちは右肩で、今は右肩はそんなに影響がないし、ゴルフで右肩はそれほど使わない部分なので問題がありませんでした。
でもここ半年は左肩の状態が良く無くてテークバックで深く入れようとすると痛い状態でした。
7番アイアンに持ち替えてダウンブローに打てた時はボールが真っすぐに飛ぶことがわかり、ダウンブローに打つ意識でやってみたんです。
そうしたら左肩に激痛が走るんです。フックグリップに握るという事は左腕は少し内旋する形になります。
内旋した状態だとインパクトで肘が延ばされてしまってクッションが無い状態になるので、ダウンブローの衝撃が肩に直接来る感じです。
ストロング気味に握ると痛い。でもこれをスクエアグリップにするとほとんど痛く無い、でもボールはつかまらない...。
でも痛いのは嫌だから知らず知らずのうちにグリップがスクエアになっていってしまった。というのが今回わかったことです。
練習の時は真っ直ぐ行くことの確認をしているので、グリップを気をつけて打った時はダウンブローにならなければうまくいくので、なんとなくダウンブローじゃない打ち方の時に上手くいった感じがする。
なのでコースに出てもターフが取れにくくなったんだと思います。ただ不思議なのはコースで打った時にはターフが取れても痛く無いんです。
やはりマットの上の衝撃は大きいんだなってあらためて認識しました。たくさん練習する人がどこかを痛めるって言うことはきっとあるんだと思います。
みなさんも気をつけて練習してください。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「理想が必ずしも良いわけではない」をアップしています。無理して作り上げようとしている理想の動きが必ずしもいいわけではないという話です。是非ご覧ください!
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こんなシューズを履いてみようかな...涼しげに見えるな... |