SCOTTSDALE

Archives

« TAylorMade がシューズも出していた | Main | GRAPHITE DESIGN TourAD »

0829

Callaway のウェッジって...

定期巡回で Callaway US のサイトを見ていて気が付いたことを...。

jawsraw.jpg
https://www.callawaygolf.com/golf-clubs/wedges/ から引用

Callaway のウェッジというとこれまでは MACK DADDY というイメージでしたが、WEDGE のカテゴリを見ても全くないんです...。

MACK DADDY はロジャー・クリーブランドさんが手がけているウェッジですが、それが無くなった?

WEDGE のカテゴリのページに出てくるのは全て JAWS RAW シリーズばかり。

JAWS って聞いて懐かしいと思う人も多いかもしれませんが、ずいぶん前に Callaway から出ていたウェッジのシリーズの名称です。

もしかしたらクリーブランドさんが Callaway から離れたのか?なんて思ったりもしましたが、JAWS RAW のページにはロジャー・クリーブランドがデザイン監修と書かれていました。

ということで Roger Cleveland さんが Callaway を離れたという事ではないようです。

Callaway って言う会社はこの名称の使い方が独特な感じがします。一番そう感じたのは Apex って言う名称を使った時のこと。

Ben Hogan が使っていた Apex という名称をこだわって使い続けているのがどういう意味があるのか?

また今回の MACK DADDY をやめてまで JAWS っていう名称を復活したのはなぜなのか?

E・R・C とか WARBIRD なんていう名前もずいぶん長く使い続けていますよね。

パターの方で言うと、TOULON のパターは吊るしのモデルがなくなったみたいですね。店頭に並べて売る仕様の物が無くなりました。

TOULON をやめたのかと思ったのですが、なんと TOULON はカスタム専用モデルになりました。

柔らかいインサートが特徴の ODYSSEY ブランドの一部ではなく、ODYSSEY ではあるけどインサートが無いブランドであり、さらにカスタムオーダーの高級ラインになりました。

TOULON GARAGE に関してはこちらから
https://www.callawaygolf.jp/odyssey/TOULON-GARAGE

SMALL BATCH シリーズもたまに出ますがかなり高額ですよね。

Callaway のグループのブランドがそれぞれどんな方向に向かっていくのか?ちょっと興味深く見ています。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パッティングはセンスなのか?」をアップしています。センスがないって言う人がいますが、センスだけでゴルフをしていると悩んだ時に結構大変なこともあるって言う話です。是非ご覧ください!
pldiary.png


【今日の小ネタ】

カスタム専用モデルになる前の2022年モデルの TOULON Putter はまだ新品で手に入りますね。ちなみに US 仕様です。


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)