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GRAPHITE DESIGN TourAD VF シリーズ

GRAPHITE DESIGN から新しいシャフトが発売されます。

gdvf-1.jpg
https://tourad.gd-inc.co.jp/ から引用

発売開始が10/6なのでまだ1ヶ月以上ありますが、手元調子が好みの自分のようなゴルファーには気になるシャフトのようです。

どのあたりが気になるポイント(スペック)になるかをレポートしますのでご覧ください。

まずはメーカーのコメント(キャッチ)を見てみるとこんな感じです。

   1. 強く叩けて軽やかに
   2. 振り抜ける元調子進化系

この2番目の「振り抜ける」も気になりますが、何より「元調子進化系」って言うのが興味をそそりますね。

プレスリリースにはこんなことも書かれています。

「ニューモデル「TOUR AD VF」は、点で攻める高い精度と飛距離の両立を求めるプロや競技志向のプレーヤーに向けた、強く叩けて軽やかに振り抜ける元調子進化系シャフトです」

特に今使っている TourAD XC や TourAD BB でも振り抜きが悪いと感じたことはありませんが、軽やかに振り抜けるというのがどんな感じなのか興味津々ですね。

そして手元部分の設計に関してはこんな説明もありました。

「手元部にトレカ®M40Xを採用し、振り遅れやもたつきを抑え、強くシャープに振り抜きやすく、タメの強い切り返しでもスムーズな挙動でタイミングが取りやすい設計」

中間部から先端に向かってはこんな設計になっているとのことです。

「先端から中間部にかけては、しなりと強靭さを備えたトレカ®T1100Gを広範囲に採用。エネルギー伝達を最大化し、打点の散らばりやスピン量を抑え、ボール初速UPへ導く」

まあこの内容を見る限り興味は相当出てきますよね。実際にこういう設計になっていることでどんな挙動になるのかは打ってみなければわかりませんからなんとも言えませんが、きっとこれだけ違えば感じるところはあるはずです。

そしてポジショニングマップがまた興味深いです。

advf-2.jpg

一番興味深いポイントはこれまでのどのシャフトよりも低弾道になるという事。そしてフェード寄りのボールに合うという事です。これは面白いですね。

そして剛性分布も面白いです。

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手元の剛性が5段階表示で3+そのすぐ下の豪勢は2になっている。そして強烈なインパクトがあるのは先端部の剛性はマックスの5になっているところです。

手元の剛性は TourAD XC や TourAD BB などに近い感じ、そして先端はそれらよりも強烈にした感じです。これは打ってみるのがとっても楽しみです。


GRAPHITE DESIGN TourAD VF シリーズに関する詳しい情報は...
https://tourad.gd-inc.co.jp/product/tour-ad-vf/


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「その練習はガイドになってませんか?」をアップしています。練習器具の本来の目的を理解せずその練習器具に依存していると、その練習は余計に自信を無くすことにつながりかねないという話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

これって普通のカスタムショップのパターみたいだけど、こんなに高い違いがどこかあるのかな?


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